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2025年7月3日木曜日

空気が出ない原因は長いエアチューブ?過度な節約から生まれた失敗

エアチューブから空気が出ない? 原因とすぐできる対策

新しいエアチューブに交換したら、「エアストーンから泡が出ない!」というトラブルに見舞われたことはありませんか?

ポンプは動いているのに、チューブの先から出るはずの空気がぷつりと止まり、「故障?」と勘違いしてしまうことも。その原因は、意外にも単純な「チューブの長さ」にあることが多いのです。

この記事では、エアチューブから空気が出なくなる原因とその仕組みをストーリーとともに、ご紹介します。

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(これは20年前の物語)

初夏。梅雨入り前の空はまだ眩しく、透き通るような青さに染まっていた。
好天の下で訪れた店で、ついに2本目の水槽を手に入れた。エーハイムの30cmキューブ、それもハイタイプ。たった10cm高くなるだけでスリムかつスタイリッシュに映るその姿は、まるでモデルのようだった。


2025年6月22日日曜日

どれだけ減ったか分かります?夏の足し水は命を守る大切な習慣

暑い季節に忘れちゃいけない、毎日のひと手間

夏。気温も上がり、エアコンが切れればも室内はすぐに蒸し風呂状態。そんな中でもアクアリウムを支えるのが、冷却ファンです。
でも、ちょっと目を離すと水位がぐっと下がっていた、なんてことありませんか?

実はこの季節、室内クーラーに冷却ファンにと、水槽から水が蒸発するスピードは想像以上。これが、魚にとってはストレスの起点となってしまうことがあるのです。

今回は、夏だからこそ大切な「足し水」について、わたしが重要性に気が付いた物語とともに詳しくお話ししてみましょう。

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(これは20年以上前のこと……)

プレコを飼育して、もう2年。
最初は一匹だったはずなのに、いつの間にか三匹、四匹となり、水槽の中がにわかににぎわい始めてきた。流木に隠れ、流木を争い、夜になると餌を求め、活発に活動を始める小さな生き物。わたしはすっかり夢中になってしまっていた。そう、今までの小型水槽ではもう狭いのだ。


2025年6月21日土曜日

ブルーテトラの性格と混泳対策|美しい暴れんで大きな過ちをした物語

知らずに買って失敗

水草水槽の中を、きらりと光る青い影がすいすいと泳いでいく。
そんな幻想的な光景をつくってくれるのが、小型美魚「ブルーテトラ」です。

丈夫で飼いやすく、泳ぐ姿がとても美しい熱帯魚ですが、気をつけたいポイントがあります。
今回は、わたしが大失敗した物語とともに紹介したいと思います。

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(これは、今から20年前の物語。)

30cmキューブ水槽にささやかな水草の森を育てはじめていた。小さなネオンテトラたちが、青と赤のラインをきらめかせて群れる姿は、まるで水中の万華鏡のようだった。しかし、きらめく数が少なく、少し空虚にに感じられた。


2025年6月20日金曜日

夏が来る前に知ってほしい!冷却ファン故障の兆しと点検法

あなたの冷却ファン大丈夫ですか?

今回は、冷却ファンの稼働確認について紹介したいと思います。最高気温が30度以上になり、冷却ファンを設置するタイミングを迎えつつありますが……、「その冷却ファン本当に大丈夫ですか?」

わたしとアクアリウムの大先輩こと「お師匠様」のストーリーで、その過酷な環境と耐久性の問題を述べつつ、後半では簡単な点検方法についてお話していきたいと思います。

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(これは、おおよそ20年前のこと……)

飲み屋街を通りぬけ、今日も「熱帯魚のあの店」へと足が向く。
照明に照らされた水槽が並ぶ店内は、静かながらもどこか落ち着く場所だ。


2025年6月17日火曜日

ポリプテルスが飛び出した!なぜ水槽にフタをするのか?その理由とは

真夏のフタ問題は自作で乗り越える

梅雨を迎え、そろそろ水槽の夏対策も必要になってきました。
水槽のフタを取り外す機会も増えてきましたので、過去の失敗談とともにフタをする理由について、述べていきたいと思います。

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20年以上前のこと。まだ秋の気配が浅く、じっとりとした蒸し暑さが残る夜だった。
大学帰りに飲み屋街を抜けて、その奥まった場所にある熱帯魚店へ2人で向かう。看板のネオンがにじむ静かな通りの先に、変わらぬ店の灯りが見えた。


2025年6月16日月曜日

ちょっと待った!初めての外掛けフィルター、ろ材交換はよく考えて!

今も思い出す20年前の悪夢と外掛けフィルター

今回は、外掛けフィルターとその失敗談について。
初めて水槽を立ち上げた時に、アンモニアや亜硝酸が下がらないのはフィルターが悪いと決めつけ、無謀にも外掛けフィルターのろ材を交換したことがあります。 今回はその物語と、外掛けフィルターの特徴について述べていきたいと思います。

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真夏の夜、港町に吹く風は清らかで、日中の熱気をすべて海に返したようだった。ライトに照らされたホームセンターの出口を出るとき、わたしの両手には、ずしりと重たい20L小型水槽セットと、小さな生命を宿したビニール袋。覗き込むと小さなプレコがひとつ、ぐるりと回転して見せた。ついに買ってしまったのだ。


2025年6月15日日曜日

小型水槽にプレコを入れテトラスポンジフィルターに助けられた思い出

小型水槽の生物ろ過強化ならスポンジフィルター!

テトラスポンジフィルターについて。
無骨を通り越して、もはや何とも言えない不思議な形状をしているこのフィルターですが、実は……というより多くのアクアリウムファンがご存じの通り、小型水槽との相性は抜群です。

今回はわたしの20年前の失敗談を紹介しつつ、その理由や気を付けたい欠点を述べていきたいと思います。

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かっこいい!
このような表現は似つかわしくないかもしれないが、わたしにはF-117ステルス戦闘機のような、独特ながらも洗練されたスタイリングに見えたのだ。


2025年6月14日土曜日

ネオンテトラがパニックに!底砂を後入れした失敗談と注意点

水を張ったまま底砂を入れてはいけない4つの理由

「水を先に張ってから底砂を入れてもいいだろう」と思ったことはありませんか?

わたしも経験の浅いころに、この過ちをおかし魚たちをびっくりさせてしまったことがありました。
実際、水を張った状態で底砂を入れるのは、さまざまなトラブルを引き起こす原因となることがります。この記事では、前半は失敗談を読み物として、後半にてその理由を4つに分けて詳しく解説し紹介します。これから水槽を立ち上げる方や、リセット・リニューアルを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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アクアリウムを始めたのは、もう二十年も前のこと。
右も左もわからぬままスタートしたプレコ水槽も落ち着き始め、やっと心に余裕を持って見れるようになった熱帯魚店。そこで、小さなネオンテトラたちが群れになって泳ぐ展示水槽に目に留まる。きらめく青と赤のラインが「群れを成して」泳いでいた。


2025年6月1日日曜日

夏だ!発酵式CO₂だ!……水槽が白濁!?逆流の恐怖と防ぎ方

発酵式CO₂添加ってどんなもの?

水草の美しい育成にはCO₂の添加が効果的ですが、市販のCO₂添加システムは高価で初心者さんには少しハードルが高く感じられるかもしれません。そこでおすすめなのが発酵式CO₂添加となります。家庭にある材料で手作りできるうえ、電源も不要。コストを抑えながら気軽に水草育成に挑戦できる手段として、アクアリウム初心者の方を中心に、いつの時代も根強い人気がある方法です。
今回はこれについて、読み物調で過去の失敗を述べつつ、これから迎える夏ならではの注意点にも触れ、紹介していきたいと思います。

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2025年3月30日日曜日

テトラミニヒーターのLEDが光らないと思ったらズレて裏側に……

通電ランプが点灯しない?

今回は、テトラ 26℃ミニヒーター100Wにありがちなトラブルについて紹介したいと思います。
が、その前に、まずは簡単にレビューを述べておきたいと思います。


2024年12月15日日曜日

禍を転じて福と為すミクロソリウム・ウェンディロフが増えすぎて困惑

禍を転じて福と為すミクロソリウム・ウェンディロフが増えすぎて困った話

ミクロソリウムは極めて栽培しやすい水草の1つ

今回は10年以上前に経験した、わたしの中でウェンディロフを語る上で外せない出来事を読み物テイストで記していきたいと思います。
なお、当記事は過去記事より削除されたパートを修正し書き直したものとなっております。結末を知っている方は悪しからず。


2024年11月11日月曜日

プレコ水槽でサブフィルターを詰まらせた過去、その教訓を見直した話

時として失敗から得た教訓も見直しが必要

今回も20年前の失敗談。プレコ水槽のエーハイム2213にサブフィルターを取り付けてみたところ、見事に詰まってしまったという話を綴っていきたいと思います。


2024年11月4日月曜日

トリミングしすぎて大失敗から考える、水草アクアの楽しむということ

時には肩の力を抜くことも大切です

今回は、水草がうまく栽培できなかったときにはどうするべきか、という話を過去の失敗談を絡めて述べていきたいと思います。
時には、水草アクアはリラクゼーションになりますが、何かと気を使うことが多いのもまた事実です。慣れないうちは、取り返しのつかない失敗が生まれる頻度も高く、それが嫌で何もかもあきらめてしまうこともありがちです。
そんなお疲れ気味なアクアリストに向けて書いてみました。


2024年11月3日日曜日

腐海に沈むバコパとヘアーグラス:水草アクアリストの役割とは何か?

今回も水草失敗談

今回は、水草初心者のころにわたしが起こした2連続の大失敗について、読み物風に綴っていきたいと思います。

なお、記事に登場するすべての物品は、自費で購入したものです。
また、そのすべてが20年という月日の中で販売を終えていたり、大きな変更が加えられているものばかりです。現在の商品知識で読み進めると、違和感を感じるかもしれません。悪しからず。


2024年10月21日月曜日

新聞紙に濡れた底砂、大磯砂の酸処理に洗濯ネット(6年前の失敗談)

失敗は、時に良質な知識となる

今回は、大磯砂の酸処理中に起きたトラブルについて、その失敗談を読み物として綴っていきたいと思います。

なお、この記事は過去記事の修正時に削除されたパートが元ネタとなっています。どこかで目にした方もおられるかもしれません。悪しからず。


2024年10月15日火曜日

パッケのソイルぜんぶ洗う。~20年前の悪夢とソイルの寿命~


過去の失敗談から学ぶソイルの寿命

今回は、ソイルは消耗品だという話をしていきたいと思います。
今や水草栽培で、なくてはならないこの底砂ですが、いかにして崩れ、軟水化能力が低下していくのか述べていきます。水草アクアリストには今さらの話であるため、どちらかといえば初心者の方向けの記事となっています。

なお、当記事は削除された過去記事より使えそうなパートを、大幅に加筆し修正したものとなっています。悪しからず。


2024年10月1日火曜日

初心者×エーハイムクラシック=肺の中にこんにちわ?正しい呼び水とは

失敗から学ぶ安全な呼び水

この記事は削除した過去記事を編纂・修正したものです。

さて、今回は外部フィルターでは避けて通れない「呼び水」について述べていきたいと思います。おっちょこちょいな性格が災いしてか、おかげさまで(?)今までにおいて最低5回は「水槽の美味しい水」を頂戴したことがあります。

しかし、サイフォンの原理にのっとった、絶対に口の中に水が入らない方法がありますので、この記事ではそれについて紹介していきたいと思います。

なお、サイフォンの原理について詳しい説明はこちらからご覧ください。また、この記事は半分ほど読み物となっております。あしからず。


2024年9月17日火曜日

2213本体の下部にある吸水口を締めすぎ破損(解説・読み物)

今回も2213を壊した話。

過去記事で削除された箇所より、加筆修正のうえ投稿したいと思います。
今回は、エーハイム2213のフィルター底に位置する吸水口についてのお話です。

なお、当時に登場する物品は全て自費で購入したものです。

(エーハイム2213ではなく……)

2024年9月15日日曜日

2213スピンドル、折る。経験者はかく語りき(解説&読み物)

その時何が起きたのか? どうすれば防げるのか?

今回も過去記事より、注意喚起として使えそうな部分を加筆修正してお届けします。
半分解説、半分読み物ですが、最後までお付き合いいただければと思います。
なお、今回登場する物品は、すべて自費で購入したものです。


2024年4月4日木曜日

油膜は誰にでも起こりうるトラブルだと悟った、繁華街のあの夜

油膜との付き合い方

この記事は文章メインの前後編の後編。なおほぼ「読み物」となります。
前回は油膜の原因や対処方法について。今回は、わたしが油膜そのものを問題視しなくなった、とある体験をした日について述べていきたいと思います。