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2025年7月16日水曜日

外掛けフィルター専用ろ材を再利用しすぎて大失敗。ろ材素通りの巻

再利用しすぎていませんか?

外掛けフィルターを使っていて、「水がウールマットを通らずに横から流れている」ような現象に気づいたことはありませんか? 

それはろ材の劣化による“素通り”のサインかもしれません。
再利用を重ねたウールマットは詰まりやへたりで通水性が落ち、水がろ材を通らなくなることがあります。交換の見極めが大切です。

今回は、そんな話をストーリーとともに紹介します。

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(これは20年前とフィクションが織りなす不思議な世界の物語)

セルフィンプレコは、今日も流木にぴったりと張りついていた。

この20Lの小さな水槽で、セルフィンプレコと暮らして、もうどれくらいになるだろう。
まだ1か月と半分しか経っていない。だが、そう思うほどにここまでの道のりは長かった。

外掛けフィルターと、スポンジフィルター。
小さな水槽に二つのろ過装置という、ちょっとした贅沢仕様。
それでも今まで、ろ材を交換して水が白濁したり、泡が消えなくなったりと、茶ゴケが出たりと、いろいろなトラブルに見舞われてきた。

そのたびに乗り越えて、美しい水槽に戻してきた。

……だが、今日のは少し様子が違う。


2020年10月15日木曜日

外部のウールをモミ洗いせずにダイカオプションフィルターを試してみては?

安いから交換しやすい!なのに質がいい。

あれよあれよという間に台風季節。日に日に朝夕の気温が低くなっていますが、これから晩秋、そして冬を迎えるにあたり観賞魚用のヒーターの点検はお済でしょうか?

どうもこんにちは。ごん太です。

前回は外部フィルターを利用した簡単な換水方法について記事にしてみました。

↑の方法は清掃こそできないものの、手軽に水替えができるので「とりあえず」なメンテナンスとしては十分利用できる・・・そんな換水方法についての話でした。

さて、今回もそんな外部フィルターは関連な話なのですが、純正品でないウールマット、つまり【非純正】ウールマットの雄である、、、

ダイカ オプションフィルターについてレビューしていきたいと思います。

実はごん太、もちろん純正品のエーハイム細目フィルターパッド(ウールマット)も利用してますが、ダイカオプションフィルターも「とある理由」から長年愛用しているのです。

まずはそんなダイカオプションフィルターとの出会いから話始め、途中、非純正のウールマットを利用する際の注意事項を述べつつ、その後半パートでレビューをしていきたいと思います。

それでは本文へと入っていきたいと思います。
続きをどうぞ!↓

なお、今回も随分と話が長くなってしまったので、お忙しい人は↓目次リンクよりジャンプしてくださいね。


2017年9月17日日曜日

外部フィルターのウールマットは必要なのか?

外部フィルターのウールマットについて考える

(2024/7/30 修正)

さて、今回は少し煽り気味のタイトルとしてみました。

アクアリウムを初めて間もない人ならいざ知らず、多くのアクアリストにとって、ウールマットの必要性なんて、いまさら説明を要することではないと思います。
そのため、どちらかというと初心者さん向けの記事となっております。

なぜ外部フィルターにウールマットを使うのか?
なぜパワーヘッド(モーター)の直前にウールマットなのか?



それは、大切なインペラを保護するためです。
また、ろ過した水を仕上げる効果もあります。

そのような話をしていきたいと思います。
なお、タイトルの疑問の回答ですが、わざわざ説明書などにメーカーから取り付けが明記されていたり、例として掲載されている場合、ウールマットを利用するべきです。
不使用では何かしらのデメリットがあると察するべきでしょう。