9年目のセラ・シポラックスのレビュー
今回レビューするのはセラ・シポラックス(以下シポラックス)です。
最近では見かけなくなりましたが、アクアリウムを始めた頃にはシポラックスを熱愛しているというがあまたにいました。
もしかしたら嫌気性ろ過で脱窒できるかも? という淡い期待がその理由です。
そんな噂話はさておき、生物ろ過と物理ろ過の両方がこなせる、優秀な多孔質リング状ろ材の話をしていきたいと思います。
(スピルリナが多い餌のため、ろ材がやや濃緑色に・・・) |
アクアリウム歴もすぐ20年目突入の主夫が、水槽の気になる知識やコツやときどき自腹で商品レビュー、さらにおまけで自作やちょっとした裏技を紹介するブログ。
(2024/8/12 修正)
さて、今回は、ルドウィジア・フローティングプラントの特徴や、栽培注意点について述べていきたいと思います。
実は、とある事情で我が家のルドウィジア・フローティングプラントは全て枯死。
当分、栽培することはないため、しっかりとネタにしておこう!という裏事情があります。
とにもかくにも、特徴やトリミングなどについて記していきたいと思います。
(2024/8/8修正)
今回は定番のだったセラミックろ材、エーハイムサブストラットを紹介していきたいと思います。
つい最近までエーハイムろ材の4番バッターだった、カクカクざらざらしたこのろ材。
え?サブストラットはボール状でしょう?
いえいえ、それはサブストラット「プロ」。
今回お話するのは、ただの「サブストラット」となります。
それでは、述べていきたいと思います。
なお、紹介する物品は全て自費で購入したものです。
(2024/8/8 修正)
今回は、おそらく多くのエーハイム製外部フィルターユーザーなら、誰だって持っているであろうろ材、エーハイム粗目フィルターパッドこと青スポンジについて述べていきます。
今も昔も、デフォルトでケース内にセットされる形で付属してくるこの青くてゴワゴワしているスポンジろ材。本来は購入する物なのですが、タダでついてくるがゆえに……
どうせタダなんだからイイ加減な物なんでしょ?
セラミックろ材を購入したらもう用はない!
そんなぞんざいに扱う声も確かに聞こえますが、ちょっと待ってください。
それを捨てるなんてとんでもない!
青スポンジは、実はとっても使い勝手の良い物なんです!
というわけで、今回はエーハイム製のスポンジろ材のお話。
なお、当記事で登場する物品は、全て自費で購入したものです。
(2024/8/1 修正)
今回は、調子を崩したマツモを復調させるお話。
もしくは、うまく栽培できない、水草初心者さん向けの記事です。
さて、話変わりまして、実際に水草を栽培したことがあれば、水深と植物の生長速度が密接に関係している。
このことを既に知っている、もしくは薄々気が付いているかはずです。
これは、明るさは距離の2乗に反比例するという法則によるもので、
言い換えれば、水中より水面の方が明るいというワケ。
この現象をうまく利用してマツモを増やそう、復調させようという話となっております。
(2024/7/31 修正)
食酢で黒ヒゲ苔駆除について述べていきます。
ウィローモスについたコケを木酢液で対処するという記事を投稿しましたが、今回は穀物酢で苔を退治する方法を紹介していきます。
実際に利用すれば分かることなのですが、「使いやすさ」でいっぱいにもかかわらず、余裕で駆除できる力を有しています。
木酢液を使ってみたいとお考えの人は、まずは手軽な食酢を試してみはどうでようか?
もし、苔退治が間に合うなら、無理に木酢液は使わなくても良いと思うのです。
というわけで、今回は木酢液と食酢を比較しつつ、苔の駆除方法を紹介していきたいと思います。
※
なお、登場する器具は全て自費で購入したものです。
(2024/7/30 修正)
さて、今回は少し煽り気味のタイトルとしてみました。
アクアリウムを初めて間もない人ならいざ知らず、多くのアクアリストにとって、ウールマットの必要性なんて、いまさら説明を要することではないと思います。
そのため、どちらかというと初心者さん向けの記事となっております。
なぜ外部フィルターにウールマットを使うのか?
なぜパワーヘッド(モーター)の直前にウールマットなのか?
※
それは、大切なインペラを保護するためです。
また、ろ過した水を仕上げる効果もあります。
そのような話をしていきたいと思います。
なお、タイトルの疑問の回答ですが、わざわざ説明書などにメーカーから取り付けが明記されていたり、例として掲載されている場合、ウールマットを利用するべきです。
不使用では何かしらのデメリットがあると察するべきでしょう。
(2024/7/28 修正)
今回は、外部フィルターのブーン音の原因特定について。
いきなりですが、正直に言いますと原因の特定が難しい音です。
当記事では、今まで経験したその原因について可能な限り取り上げますが、あくまで1つの事例にすぎません。
「そんなこともあるのかぁ」程度な感覚で、参考にしていただければと思います。
(2024/7/28 修正)
今回は、外部フィルターのカリカリ音の原因を特定し、その解消する方法について述べていきたいと思います。
さて、余談ですが……
正しく「呼び水」ができておらず、
フィルターケース内に十分な水が溜まっていない時、つまり待てど暮らせと排水が行われない場合も同様のカリカリ異音が発生します。
こちらついては、一応「インペラへの給水が正しくないためのカリカリ音」のパートに記しましたが、基本的に当記事では解決の対象外と致します。これらは異音ではなく故障または操作方法にあたる問題だからです。
あえて一言お声をかけさせていただくなら、説明書に答えが載っている可能性が高いです。よく熟読のうえ利用しましょう。それでもわからないのなら、サポートセンターに問い合わせてみましょう。(余談終わり)
以下本題へと続いていきます。
(2024/7/27 修正)
今回は、ウィローモスについたコケ……、
それも頑固で名高い黒ヒゲ苔を落とす方法について述べていきたいと思います。
※
なお、この記事に登場する器具は全て自費で購入しております。
(2024/7/26 修正)
今回は「私の水槽紹介」的な話を兼ね、水草とプレコ同居について勝手気ままに書いていきます。
少し風変わりなこの水槽ですが、不思議に思われる人もいるはずですので、経緯や管理などを小ネタにざっくりと紹介していきます。
(2024/7/18 修正)
今回のテーマは……
硝化細菌ってどこから来るの?という話を起点に、
水槽の空回しをするべきか?しないべきか?
そんな初心者アクアリストの悩みについて解説してみたいと思います。