ダイソー製エアーチューブレビュー
(更新:2026/5/03)
桜は開花し、これから始まる春に心躍る季節となりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
どうもこんにちは。ごん太です。
さて、今回は……
ダイソーのシリコンチューブを購入しましたので、取り付けの一部始終を紹介しつつ、さらりとレビューしていきたいと思います。
たかだか100円、されど100円。
便利グッズの充実ぶりもさることながら、商品の品質は昔と比べると遥かに向上。近年では安かろう悪かろうの領域から脱し、新たな次元へ移行しつつあります。
その代表格こそがダイソーのシリコンチューブ。
その実力はいったいどの程度のものなのでしょうか?
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エアチューブを交換することになった理由
まずは交換前のシリコンチューブです。
さて、写真のチューブAmazonの履歴をさかのぼれば、2016年に購入したスドーデラックスチューブと記されていますが……。もはや、いつ取り付けたのかさえ、思い出せません。
この黒色のバックスクリーンに合わせて取り付けたこのエアチューブは、当時のブラックの背景と同化し、さらにフサフサの黒ヒゲ苔の総攻撃にあっても、目立ちづらいというのがなによりの利点でした。
しかし、それも昔の話で、いまや劣化が進み、その先端はシリコンであったことなどわからないほどに硬化しています。
同系色で気にならなかったはずの色も、ミスト状のバックスクリーンのもとでは逆効果となり、自己主張MAXで異質な雰囲気を醸し出しています。いよいよシリコンチューブを交換するタイミングとなったのです。
そこで、まずはアクアグッズの道具箱をごそごそと。
アクアリウムを営み続け、そろそろ20年目となるわたし。エアチューブの在庫ならば山のように見つかりますが、残念、どれもこれも黒ばかりです。白く透明な「いつもの」エアチューブは切れ端ばかりで、どうにもこうにも長さが足りません。
というわけで、とりあえず近くのダイソーへ。
お目当ては、もちろんシリコンエアチューブです。
ダイソーのエアーチューブ。
ありました!
お値段は税込み110円。
早速自腹で購入し、持って帰ることにたのです。
写真で見る!ダイソーのエアチューブ
パッケージ前面・裏面
まずはエアチューブを写真で見てみましょう。
どのダイソーのペットコーナーでも売っているこのエアチューブ。一度は見かけたことがあるはずです。
よくよく観察してみましょう。
なんとも金魚とマツモが実に可愛らしいパッケージですね。
チューブを束ねるのは結束バンド!
実はこれが大変にGOODです。
袋から出した途端、まとめてあったチューブがほどけて、かさ張ることがありませんし、通し直せば簡単にコンパクトに収納できます。結束バンド自体もさして高額なものではありませんから、他のメーカーも見習ってほしいものです。
お次はパッケージ裏面です。
シリコン製のようです(2023年当時)。
ずらりと細かく複数言語で注意事項が記されており、日本語を探すだけでも目が回りそうです。ここで細かく一から十まで紹介していると日が暮れてしまいますので、簡単にわたしなりにまとめておきますが、ごくごく普通のエアチューブと同じように利用して問題ないようです。
サイズ・色
次はサイズと色についてです。
その長さは3m。
外径6mm・内径4mmとなっています。
ここで我が家にあった、他のシリコンチューブと比較してみましょう。
右の黒いチューブは、交換対象のスドー デラックスチューブ(黒)です。
こちらは色こそ黒いものの、外径6mm・内径4mmの同サイズとなっています。
左の白いエアチューブは、ニチドウ ワイヤーホース(の切れ端)です。
最も短い箇所で外径5mm、針金が通っている箇所の外径は7mm。内径は4mmとなっています。
以上の通り……
左右のものと比較すれば、ダイソーのエアチューブはごくごく一般的な太さです。
100均だからといって、サイズはもちろん使用感が違うというわけではないようです。
そんなダイソー製エアチューブですが、ここで改めて、先ほど登場した3種を並べて、その色合いを比較してみましょう。
意図的に黒くしてあるスドーのデラックスチューブは別として……、
そもそもシリコンでできていますから、透明ではあるものの白く濁った色をしていて当然です。しかし、ダイソーエアーチューブは若干色味が強いようです。
これが吉と出るか凶と出るか……
とにもかくにも、水槽に取り付けてみましょう!
実際に取り付けてみました
取り付ける様子を紹介
ここでは取り付けの一部始終を写真で紹介します。
まずはエアポンプの電源をOFFにし、今あるエアチューブを水槽から取り出します。
↓
次いで、新しいエアチューブをカットします。今回は交換ですので、同じ長さにします。
このようにして↓、新旧の先端を合わせ、クリップなどで留めて……
↓
その反対側を、古いものの長さに合わせるように切り落とします。
↓
45cm水槽で水槽台内にエアポンプ設置の場合、1.5~2mもあれば十分ですので、〝てきとー〟に切ってしまっても、なんら問題がないことがほとんどです。
なお、わたしは過去に何も考えず半分にカットして、双方とも長さが足りないという「うっかりさん」な事態に見舞われたことがありますので、このような手法をとるようにしています。
最後は、逆止弁の付け直しです。再び二つの先端を揃えて並べ……
↓
逆止弁を取り付ける位置をマジックでマーキングします。
↓
しるしをつけた位置でカットし、そこに逆止弁を取り付けます。
↓
出来上がったものがこちら。
↓
これを水槽に取り付けて、電源をONにします!
エアチューブ交換前後の比較
交換前は、水槽右端で黒く目立つエアチューブでしたが……
↓
同系色となり、その存在感は薄くなした!
が……、良かれと思って変えてみたものの、気が付く点が1つあります。
ガラスとガラスの接着面がブラックシリコンでできたこの水槽。
同じくブラックでシリコンだったエアチューブが、うまいこと同化していたような気がしなくもありません。
残念ながら、思った以上に目立つようです。
やはり、白味が強すぎるのかもしれませんね?
もう少しくすんだ色なら、背景と同化してくれたかもしれません……。
レビューしてみる
以上、実際に取り付けて利用した経験を踏まえて、ここからはダイソー製エアチューブをレビューしていきたいと思います。
安い!遜色なく利用できる
最大の特徴は、
110円(税込み)で他のエアチューブと遜色なく利用できることです。
アクアリウム用として販売されているものは、どんなに安くても1mあたり50円まで。
対してこちらは1mあたり36円です。
それでいて、エアポンプを利用したエアレーションはもちろん、発酵式CO2添加や点滴換水など、エアチューブを必要とする場面において、アクアリウムメーカー製のものと比べても遜色なく利用できます。
冒頭でも述べた通り、100円だから「安かろう悪かろう」だという時代は過去のものです。
穴が開いて空気がブクブクと漏れ出てしまうことや、一度きつく曲げてしまうと折れ目ができてしまうといったこともありません!
おそらく自分から言われなければ、使っているのが100円のエアチューブだと気が付く人は皆無なはずです。
それだけの質感があり、そして実用的です。これで100円なんて信じられません。
ダイソーはいたるところにあるので入手しやすい!
ダイソーはどこにでもあります。
この趣味をやっていると自ずと気が付くことですが、アクアグッズを取り扱っているお店は思っている以上にありません。もちろん都内や高級繁華街、地下街の中、大型商業施設から釣り堀の横まで、実にさまざまな場所にお店があります。
しかし、わたしの住んでいる田舎ではそうはいきません。アクアショップがコンビニのように乱立しているわけもなく、スーパーのように1つの街に1店舗あるという状況でもありません。
それでも、魚は生きています。
餌やカルキ抜きのような消耗品は補充し続けなくてはなりません。この趣味を続けるということは、アクアショップもさることながら、ペットショップやホームセンター、時にはネット通販を含め、さまざまな購入経路を駆使し、物品をかき集め続けることにもなります。
「1週間後の水替えでカルキ抜きがなくなりそうだから、近くのホームセンターへ行かなくては!」
「1カ月後にはおそらくCO2が切れるから、遠くのショップにボンベを買いに行くために、3週間後の休日は予定を空けておこう……。」
「この外部フィルターは古すぎるから、ウールマットは店舗では売っていないぞ? チャームで注文しておいた方がいいな。だけど、そうなると受け取り可能な日時を洗い出さないと。」
などなど、マイナーな趣味ゆえに、効率よく何をどこで手に入れるのか?
これを考えることが、実に多い趣味となっています。
その状況下でのダイソーという選択肢。
駅ビルの中にもあれば、スーパーに入っていることもあります。
国道沿いに大型店があったかと思えば、超高層ビルの足元にあることもあります。
津々浦々にあるダイソー。
たしかにまだまだアクアグッズの数は揃っていませんが、ちょっとした用品なら、そこにさえ行けば短時間で手に入れられるようになりました。今回のエアチューブも食品の買い出しついでに購入したものです。
「わざわざ」の用が1つ減るわけですから、アクアリストの負担軽減につながります。
実に頼もしいと思いませんか?
白味が少しばかり強いので……
安くて実用的なこのエアチューブですが、気になる点もあります。
それは色がやや目立つことです。
つまり、白味がやや強いのです。
チューブを通す位置やバックスクリーンの色次第では、水景からくっきりと浮かび上がり、不要な存在感を訴えてしまうかもしれません。
しかし、そこはアクアリストの腕の見せ所です。
ストーンの向きやチューブの通し方さえ工夫すれば、十分隠すことも可能です。
もちろん、水草や流木を利用するのは常套手段です。
さらに、木を隠すのなら森の中と言わんばかりに、目立ちやすい給水パイプの裏に潜ませてしまうのも一つの手です。
と、あれこれ好き勝手に述べてきましたが、そろそろ話をまとめたいと思います。
まとめ
水槽の景観を整えるうえで、意外と見落としがちなのがエアチューブの存在です。普段は気にならなくても、劣化して硬くなったり、コケが付いたりすると、一気に水景の雰囲気を損ねてしまいます。そんなときに試してみてほしいのが、ダイソーのシリコンエアチューブです。
価格は税込110円と非常に手頃。それでいて、一般的なアクアリウムメーカーの製品と比べても遜色なく使える実用性を備えています。エアレーションはもちろん、CO2添加や換水用途にも問題なく対応できるため、日常使いには十分な品質といえるでしょう。
さらにうれしいのは、入手のしやすさです。ダイソーは身近な場所にあることが多く、思い立ったときにすぐ購入できるのは大きな魅力。専門店に足を運ぶ手間が減るだけでも、アクアリストにとっては助かるポイントです。
一方で、やや白味が強く、水槽内で少し目立つ場合もあります。ただし、チューブの取り回しやレイアウトを工夫すれば、目立たなくすることも十分可能です。水草や流木の陰に通すなど、ひと手間加えることで自然に溶け込ませることができます。
古くなったチューブをそのまま使い続けるくらいなら、気軽に交換してみるのもひとつの選択肢です。手頃な価格と扱いやすさを兼ね備えたダイソーのエアチューブ、試してみる価値は十分にあります。
合成ゴムに素材変わったそうです
返信削除コメントありがとうございます。ダイソーは目まぐるしく商品が変わりますから、チェックが必要ですね。
返信削除表面、黒いものでくるむ、とか、
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