2019年6月17日月曜日

水中ポンプはいる?知っておきたいエアリフト式フィルター4つのこと

その仕組み、利用するために必要な道具、メリット・デメリットなど


いよいよ梅雨らしい気候になり始めましたが、この後の夏に向けて水槽の温度対策はみなさん済みましたでしょうか?。

さて、先日は、、、

水はねがほとんど出ないエアレーションをテトラのスポンジフィルターから自作してしてみた!

という記事を投稿したのですが、、、
スポンジフィルターを触りながら初心者のころに抱いた疑問をごん太は思い出したので、今回このような記事を書いてみました。

というわけで今回の内容はタイトル通りですが・・・
これからアクアリウムを始める人、いま始めたばかりの人の初心者さんを対象として
手持ちのフィルターの次にサブフィルターとして購入するであろう、、、

エアリフト式のフィルターの特徴や注意点について 

知っておきたい4つのこととして記事にまとめてみました。

こんな記事を書いてみた理由は、

エアリフト式のフィルターって、初心者の時は思っている以上にどのような仕組みなのかなかなかわかりづらく・・・

「スポンジフィルターは水流を起こすために水中ポンプは必要なの?」
(結論を言えば不要です。)

という疑問を抱いたことがごん太はありましたし、同じような疑問を抱いた人も多いだろうということで、このような記事にしてみました。

そんなわけで、エアリフト式のフィルターについてまずはその水流源について話をスタートしてみたいと思います。

2019年6月10日月曜日

スポンジフィルターを利用したエアレーション水はねを防止な簡単改造


最近暑くなりはじめ、たびたび冷却ファンが回るようになりましたが、みなさん水槽の夏対策はお済でしょうか?。

どうも、こんにちは。ごん太です。

アクアリウムにおいて、これからやってくる夏対策の基本中の基本と言えばエアレーション。

だけど、、、エアレーションをすると水はねが気になる!

そんな水はねを防ぐため前々回は、
今回は・・・

水槽をある程度触ったことのある人なら誰でも持っているであろう・・・
さらに言えば、ショップでもホームセンターでも必ず売っているであろう・・・


テトラ製のスポンジフィルター

(ようするに、テトラスポンジフィルターのことです。)

を少しばかり改造して、水はねを防止しながらエアレーションできる簡単な仕組みを作ってみたいと思います。

なお、今回の改造はですが、上記の通り水はねを防ぎながらエアレーションをしたい!という点を踏まえつつ・・・

  • CO2を添加しているので常時エアレーションができない!
  • メイン・サブともフィルターがあるのでこれ以上フィルターはいらない!
  • スポンジフィルターを入れるスペースがないor入れたくない!

そんな人向け(主に水草水槽向け)な改造となっています。

スポンジフィルターを改造した水はね防止グッズ、稼働確認中
(改造&設置し動作確認中な一幕)

後述しますが、ただ単に水はねを防止したのなら、テトラのスポンジフィルターを改造せずそのまま利用したほうが、生物ろ過という観点からも有益です。

というわけで、まずは経緯から本題に入っていきます。
なお、今回も長めの記事となっておりますので、お忙しい人は↓目次リンクよりお探しのパートへとジャンプしてくださいね。