油膜との付き合い方
この記事は文章メインの前後編の後編。なおほぼ「読み物」となります。
前回は油膜の原因や対処方法について。今回は、わたしが油膜そのものを問題視しなくなった、とある体験をした日について述べていきたいと思います。
アクアリウム歴もすぐ20年目突入の主夫が、水槽の気になる知識やコツやときどき自腹で商品レビュー、さらにおまけで自作やちょっとした裏技を紹介するブログ。
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前回は油膜の原因や対処方法について。今回は、わたしが油膜そのものを問題視しなくなった、とある体験をした日について述べていきたいと思います。
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さて、これは今から、15年以上前の話となります。
初めての陽性植物。買ったばかりのCO2ボンベ、パレングラスにカウンターをセットして、底には流行りのADAのアマゾニア。そしてテトラのイニシャルスティックに鉄分肥料。
よし! 道具は全て揃えた。
まだ、通販でアクアリウムグッズを買うなんて信じられなかった時代。国道沿いの今はなき有名店でいくばくかの水草を購入し、大急ぎで帰宅し手早く植栽し終えます。夢はヘアーグラスの大草原。それがいかに難儀なことであろうとは全く知らず……。
フフフン、ソイルの濁りが取れた明日の朝が楽しみだ!
そして、奴らはやってきたのです。
(黒ひげではありません)