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2025年9月27日土曜日

暗雲立ち込めるヘアーグラス栽培。黒ひげとソイルに疲れ果て……

暗雲立ち込めるヘアーグラス栽培。黒ひげとソイルに疲れ果て……

今回は、ヘアーグラスの栽培初期に起こったトラブル二選。

①、ある日、面白い情報を知る。「肥料分が邪魔ならソイルを洗えばいい!」。それを真に受けわたしは実行することにしたのだが…… .

②、ヘアーグラスに黒ひげ苔がやってきた。水流対策もばっちりで水質も悪くない。これ以上打つ手がないと嘆くと、お師匠様は最終手段に打って出る

の2本立てです!


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これは2000年代とフィクションが織りなす不思議な世界の物語。

三月の曇り空は、もうすぐ春だというのに薄暗く、北風に細かいみぞれを交じらせて家々の隙間を吹き抜けてくる。
今日は、魚たちを20L水槽に避難させ、30cmキューブハイタイプでの門出となる日のはずだった。敷き詰めていた大磯砂も撤去済みだ。

だが、わたしは窓越しにその白い粒を眺めながら、深くため息をつかざるを得なかった。
透明になるはずのバケツの水が、何度すすいでもコーヒー牛乳のように濁っていたからだ。沈黙したまま机の角にたたずむヘアーグラスの苗を見ると、思わず口に出てしまう。

「はぁ……計画は、失敗だな」


2025年9月23日火曜日

生まれて初めてのソイルはコーヒー牛乳?やっぱり水換えは全てを解決

分かってても焦るソイルの濁り、肥料分

水槽にソイルを入れたとき、あの茶色く濁る瞬間にドキッとしたことはありませんか?
初心者から経験者まで、多くのアクアリストが直面するソイルの濁りや肥料分。
焦って放置してしまうと水草に負担がかかることもあります。

この記事では、濁りや肥料分の原因と、簡単に安全に対処する方法をストーリーでやさしく解説したいと思います。


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これは2000年代とフィクションが織りなす不思議な世界の物語。

30cmキューブハイタイプ水槽。
30×30の幅と奥行に、高さだけが40cm。一見いびつに思えるサイズだが、裸眼でとらえれば誰もが納得する魅力を携えている。高い水面からストンと落ちる水底まで、落差ある水景に惹かれ、わたしはこの水槽を買ってしまったのだ。

今はまだ空の水槽だが、外部フィルターはすでにセット済み。今日はソイルを投入して水を張り、電源を入れようと思っている。
本来なら一気に水草を植えるところまで進めたかったのだが、

初めてなら、きっと驚くと思うから!

とお師匠様の忠告があり、段階を踏んで作業を進めることになった。
では、まずはパッケージに書いてある通り、軽くすすいで……

「んん?」

すすいでも軽く汚れが取れるどころか、茶色く濁った水が出てくる。
だが、濁るくらいなら、他の底砂やろ材でも経験がある。

「そんな物なんだろうな……」

ひとり呟いて、風呂場の天井をしばらく見上げたのち、すすぎもそこそこにして水槽へソイルを投入。そのまま、ひたひたに注水すると、見るも無残に水槽いっぱいの泥水となる

「いやいや、『そんな物』では済まされないだろっ!?」

大量のコーヒー牛乳に、ここにきて初めて異常だと認識し、わたしは頭を抱えた。
そうだ、お師匠様に聞いてみるしかない!


この話は20年前のソイルをもとに綴ったものです。
現在のソイルは微粒子が発生しづらく、濁り具合も異なるため、すべてが当てはまるわけではありません。