CO₂小型ボンベの初交換♪ で見舞われた火傷トラップ
水草水槽に欠かせないCO₂添加。でも、ボンベ交換は初めてだとちょっと緊張しますよね。レギュレーターや電磁弁、スピードコントローラーなど、見慣れない器具が並ぶと、どこから手をつければいいのか迷ってしまうもの。でも、手順を落ち着いて確認すれば、意外と簡単で安心して作業できるもの。
今回は、わたしが初めて小型ボンベを交換した時に起きたトラブルを交えつつ、その手順について、分かりやすく述べていきたいと思います。
**********************************
これは2000年代とフィクションが織りなす不思議な世界の物語。
  3限が終わり、夕方の光が差し込む部屋に帰ってくると、いつもの「パチン♪」という軽い音がした。
  CO₂の電磁弁が作動した合図だ。
  わが家の水槽を守る小さな相棒、あるいは“守り神”のような存在。
しかし最近、その音を聞くたびに少し胸がざわつく。どうも、CO₂添加の調子が悪いのだ。