ヤマベチューブを使えないというレアな悩み
どうも、こんにちは。ごん太です。
前回は……
今回のテーマは打って変わって清流釣り。
オイカワやウグイ、さらにはカワムツと呼ばれる清流の小物たちの、釣り餌についてのお話です。
さて、本来この釣りではヤマベチューブ※やサシなど定番の餌があるのですが……
あえて今回は、練り餌(グルテン餌)で釣ってみた!
という話を記していきます。
※正式名はヤマベチューブハエ
わたしが子供のころは、清流魚を釣るなら安くて良くアタリが出て、冷蔵庫に入れずに済む(=母親に叱られない!!)、コイ用やへらぶな用などの練り餌が、子供を含む初心者の定番だったように思います。
しかし現在では、混ぜるタイプの練り餌で清流の小物を釣るという話は、ずいぶんとネット上に少ないように感じられます。
と言いますのも、そもそも清流の小物向けとして、すでに練ってありチューブから出せば手も汚さずに使えるヤマベチューブや多種多様な固形人工釣り餌などが、数多く販売されているからです。わざわざ混ぜなくても良く釣れる餌がある以上、自分で作るタイプの練り餌なんて使うことはごく稀であり、多くの人にはほとんど使う必要性がありません。
が……どうやら、「ごく稀」な事態となったため、せっかくなのでブログ上に事の成り行きをまとめ、さらに後半では実釣を日記テイストで記してみた次第です。
さて、当記事はアクアリウム歴十数年の、「釣り初心者」が書いたものです。
水槽の延長線上にある、自然観察&ゆったりまったり清流釣り路線のお話となっています。
時速100匹とか、自慢の手作り仕掛けとか、そういうプロフェッショナルな話では決してありません。
そのあたりの「ハエ釣り競技」のガチな内容は、釣り系のサイトさんにお任せしたいと思います。悪しからず。