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夜に消える金魚たち:ポリプテルスと餌金の記憶:その注意点 (6/18)
ポリプテルスが飛び出した!なぜ水槽にフタをするのか?その理由とは (6/17)
ちょっと待った!初めての外掛けフィルター、ろ材交換はよく考えて! (6/16)
小型水槽にプレコを入れテトラスポンジフィルターに助けられた思い出 (6/15)
ネオンテトラがパニックに!底砂を後入れした失敗談と注意点 (6/14)
夏だ!発酵式CO₂だ!……水槽が白濁!?逆流の恐怖と防ぎ方 (6/1)

2025年6月18日水曜日

夜に消える金魚たち:ポリプテルスと餌金の記憶:その注意点

初めての捕食、本能と葛藤のあいだで

前回、ポリプテルスの話を書いていたら、20年前に維持していたポリプテルス水槽について色々と思い出したので、その時の話をしてみたいと思います。

今回は、ポリプテルスが夜行性だと深く実感した時の物語と、実際に餌金を与えるときの注意点を述べていきたいと思います。

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また、来てしまった。
年の瀬の飲み屋街。凍てつく風が路地に吹き抜け、赤ちょうちんの明かりに誘われるように、人々が吸い込まれていく。サラリーマン、若いカップル、疲れた顔の一人客。年齢も職業もまるでバラバラで、まるで人生の縮図のように感じられた。


2025年6月17日火曜日

ポリプテルスが飛び出した!なぜ水槽にフタをするのか?その理由とは

真夏のフタ問題は自作で乗り越える

梅雨を迎え、そろそろ水槽の夏対策も必要になってきました。
水槽のフタを取り外す機会も増えてきましたので、過去の失敗談とともにフタをする理由について、述べていきたいと思います。

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20年以上前のこと。まだ秋の気配が浅く、じっとりとした蒸し暑さが残る夜だった。
大学帰りに飲み屋街を抜けて、その奥まった場所にある熱帯魚店へ2人で向かう。看板のネオンがにじむ静かな通りの先に、変わらぬ店の灯りが見えた。


2025年6月16日月曜日

ちょっと待った!初めての外掛けフィルター、ろ材交換はよく考えて!

今も思い出す20年前の悪夢と外掛けフィルター

今回は、外掛けフィルターとその失敗談について。
初めて水槽を立ち上げた時に、アンモニアや亜硝酸が下がらないのはフィルターが悪いと決めつけ、無謀にも外掛けフィルターのろ材を交換したことがあります。 今回はその物語と、外掛けフィルターの特徴について述べていきたいと思います。

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真夏の夜、港町に吹く風は清らかで、日中の熱気をすべて海に返したようだった。ライトに照らされたホームセンターの出口を出るとき、わたしの両手には、ずしりと重たい20L小型水槽セットと、小さな生命を宿したビニール袋。覗き込むと小さなプレコがひとつ、ぐるりと回転して見せた。ついに買ってしまったのだ。


2025年6月15日日曜日

小型水槽にプレコを入れテトラスポンジフィルターに助けられた思い出

小型水槽の生物ろ過強化ならスポンジフィルター!

テトラスポンジフィルターについて。
無骨を通り越して、もはや何とも言えない不思議な形状をしているこのフィルターですが、実は……というより多くのアクアリウムファンがご存じの通り、小型水槽との相性は抜群です。

今回はわたしの20年前の失敗談を紹介しつつ、その理由や気を付けたい欠点を述べていきたいと思います。

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かっこいい!
このような表現は似つかわしくないかもしれないが、わたしにはF-117ステルス戦闘機のような、独特ながらも洗練されたスタイリングに見えたのだ。


2025年6月14日土曜日

ネオンテトラがパニックに!底砂を後入れした失敗談と注意点

水を張ったまま底砂を入れてはいけない4つの理由

「水を先に張ってから底砂を入れてもいいだろう」と思ったことはありませんか?

わたしも経験の浅いころに、この過ちをおかし魚たちをびっくりさせてしまったことがありました。
実際、水を張った状態で底砂を入れるのは、さまざまなトラブルを引き起こす原因となることがります。この記事では、前半は失敗談を読み物として、後半にてその理由を4つに分けて詳しく解説し紹介します。これから水槽を立ち上げる方や、リセット・リニューアルを考えている方はぜひ参考にしてみてください。

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アクアリウムを始めたのは、もう二十年も前のこと。
右も左もわからぬままスタートしたプレコ水槽も落ち着き始め、やっと心に余裕を持って見れるようになった熱帯魚店。そこで、小さなネオンテトラたちが群れになって泳ぐ展示水槽に目に留まる。きらめく青と赤のラインが「群れを成して」泳いでいた。


2025年6月1日日曜日

夏だ!発酵式CO₂だ!……水槽が白濁!?逆流の恐怖と防ぎ方

発酵式CO₂添加ってどんなもの?

水草の美しい育成にはCO₂の添加が効果的ですが、市販のCO₂添加システムは高価で初心者さんには少しハードルが高く感じられるかもしれません。そこでおすすめなのが発酵式CO₂添加となります。家庭にある材料で手作りできるうえ、電源も不要。コストを抑えながら気軽に水草育成に挑戦できる手段として、アクアリウム初心者の方を中心に、いつの時代も根強い人気がある方法です。
今回はこれについて、読み物調で過去の失敗を述べつつ、これから迎える夏ならではの注意点にも触れ、紹介していきたいと思います。

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2025年5月28日水曜日

薬剤なし! 水草のコケをスポンジでやさしく除去する方法

水草のコケをスポンジで剥がしてみた

アクアリウムを楽しんでいると、どうしても気になるのが水草に生えてくるコケ。この記事では、誰でも簡単に実践できる「スポンジを使ったコケ取り方法」をご紹介したいと思います。茶ゴケを代表とするようなやわらかいコケを水草を傷つけずに、見た目もすっきり美しく保つコツをお伝えします。なお、前半部分は読み物調となっていますので、あしからずご了承ください。

(苔まみれの水草も……)

(スポンジでなでるだけですっきり)

2025年5月22日木曜日

クーラー断念、冷却ファン3連!からのニッソー水足しくん

水足しくんと冷却ファン3つ

今回はニッソーの水足しくんについて。
先日過去の投稿を修正したので、今回は簡単なレビューに「読み物」をしたため投稿したいと思います。

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2025年4月24日木曜日

そうだGWはアクアショップに行こう! ~あの日あの店の思い出~

あの店の思い出

つい最近いぶきエアストーンの記事を修正したばかりですので、今回はそれにまつわる思い出を記しておきたいと思います。

さて昨年の年末、久々に都心へと行きました。本来の目的は忘年会だったのですが、明治神宮や代々木公園、さらには新宿御苑とアウトドア派の人でも楽しめるスポットが数多くあります。そして、その道中に必ず行く店があるのですが……。そのお話を「読み物」として投稿してみたいと思います。

(カワウがやってくる季節)


2025年4月13日日曜日

テンプルプラントのCO₂添加なし栽培にチャレンジしてみた

テンプルプラントをCO₂なしで

桜咲く入学式も終わり、新しい夢をスタートさせる人も多い季節となりました。

さて、今回は、今回は1カ月間だけCO₂の無添加を試して時のお話です。

一度でも高校で生物を履修した人ならば、植物にとって二酸化炭素がどれだけ大切なものなのか、すぐに思い浮かぶはずです。それもそのはず、CO₂は光合成におけるブドウ糖の直接的な原料であり、光や水と同じく生長に直結する超が付くほどの重要な物質です。

その添加を止めれば、どのような結果を生み出すのかは見るよりも明らかです。しかし、そこに勝算を見いだしたのにはワケがあるのです。


2025年3月30日日曜日

テトラミニヒーターのLEDが光らないと思ったらズレて裏側に……

通電ランプが点灯しない?

今回は、テトラ 26℃ミニヒーター100Wにありがちなトラブルについて紹介したいと思います。
が、その前に、まずは簡単にレビューを述べておきたいと思います。


2025年3月2日日曜日

寒波の朝で突然の故障? ヒーター正しく使えていますか?

正しく作動する条件の1つがクリアしづらい件

さて、久しぶりの投稿となります。

その原因は、HDDの破損。厄介なことに突然ブルースクリーンになるようなことはなく、最初の症状は漢字変換のもたつきからでした。やがて、ファイルの読み込みエラーを起こしはじめ、ソフトの起動も怪しいものに。ここへきてやっとツールで調べたのですが、無限に湧き出る不良セクタの山、山、山。
これはドライブ交換を要しそうな気配。しかし、クローンで手を売ってみたものの状況は好転せず。再インストールという最悪の自体となりました。

クリーンインストール自体は若いころから幾度となくしたことがあるので、わたしとしてはハードルの低い作業になるのですが、作業環境の復元にはやはり時間がかかり、最後の記事から数か月たって、やっととこさの投稿となってしまいました。

というわけで、今回は故障のお話。え? PCの話かって?
いいえ、もちろんアクアリウムネタですよ。冬の故障の鉄板といえば、そう! ヒーターです。


2024年12月15日日曜日

禍を転じて福と為すミクロソリウム・ウェンディロフが増えすぎて困惑

禍を転じて福と為すミクロソリウム・ウェンディロフが増えすぎて困った話

ミクロソリウムは極めて栽培しやすい水草の1つ

今回は10年以上前に経験した、わたしの中でウェンディロフを語る上で外せない出来事を読み物テイストで記していきたいと思います。
なお、当記事は過去記事より削除されたパートを修正し書き直したものとなっております。結末を知っている方は悪しからず。


2024年11月28日木曜日

USBファンでお気楽自作!ライトに取り付ける冷却ファンを作る

お気楽自作冷却ファン

今回は、USB接続のファンを利用して、冷却ファンを自作する話を述べていきたいと思います。なお、当記事は記事修正時に削除されたパートを、編纂・修正したものになります。悪しからず。また、自作と自作品の利用は、必ず自己責任でお願いします。

なお、今回紹介する物品は、全て自費で購入したものです。


2024年11月11日月曜日

プレコ水槽でサブフィルターを詰まらせた過去、その教訓を見直した話

時として失敗から得た教訓も見直しが必要

今回も20年前の失敗談。プレコ水槽のエーハイム2213にサブフィルターを取り付けてみたところ、見事に詰まってしまったという話を綴っていきたいと思います。


2024年11月7日木曜日

水草アクアリウムでは、なぜ排水アクセサリを用いて水流を弱めるのか

なぜ水流を弱めるのか?

今回は、ナチュラルフローパイプやリリィパイプなど、水流を弱める排水アクセサリの必要性について記していきたいと思います。
なお、この記事は削除した過去記事を修正したものです。悪しからず。


2024年11月4日月曜日

トリミングしすぎて大失敗から考える、水草アクアの楽しむということ

時には肩の力を抜くことも大切です

今回は、水草がうまく栽培できなかったときにはどうするべきか、という話を過去の失敗談を絡めて述べていきたいと思います。
時には、水草アクアはリラクゼーションになりますが、何かと気を使うことが多いのもまた事実です。慣れないうちは、取り返しのつかない失敗が生まれる頻度も高く、それが嫌で何もかもあきらめてしまうこともありがちです。
そんなお疲れ気味なアクアリストに向けて書いてみました。


2024年11月3日日曜日

腐海に沈むバコパとヘアーグラス:水草アクアリストの役割とは何か?

今回も水草失敗談

今回は、水草初心者のころにわたしが起こした2連続の大失敗について、読み物風に綴っていきたいと思います。

なお、記事に登場するすべての物品は、自費で購入したものです。
また、そのすべてが20年という月日の中で販売を終えていたり、大きな変更が加えられているものばかりです。現在の商品知識で読み進めると、違和感を感じるかもしれません。悪しからず。


2024年10月21日月曜日

新聞紙に濡れた底砂、大磯砂の酸処理に洗濯ネット(6年前の失敗談)

失敗は、時に良質な知識となる

今回は、大磯砂の酸処理中に起きたトラブルについて、その失敗談を読み物として綴っていきたいと思います。

なお、この記事は過去記事の修正時に削除されたパートが元ネタとなっています。どこかで目にした方もおられるかもしれません。悪しからず。


2024年10月16日水曜日

ソイルが軟水にする理由:土壌コロイドのイオン交換とアクアリウム

ソイルのイオン交換について

今回は、ソイルが水を軟水にする理由について。
ほぼ化学の話であり、突き詰めていくと奥が深いことですので、要点だけを述べていきたいと思います。それでも、少しばかり難しい内容となっていますので、好奇心のある方向けとなっております。なお、今回も削除した過去から使えそうなパートを修正したものとなっております。悪しからず。