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2026年6月2日火曜日

マツモをシェルターにする理由。仕方なくホームセンターまで行った訳

水質浄化にシェルターなら、低光量で育つマツモ

水槽を立ち上げたばかりの頃は、不思議とあれこれ夢が広がるものです。どんな魚を泳がせようか、どんな水草を植えようか。そんな楽しい想像をしていると、思いもよらない問題に出会うことがあります。
今回の悩みは、アカヒレ同士のいじめ。そして、その対策を探しているうちに注目したのは、定番水草として知られるマツモでした。

陽性植物全盛の今、ショップでは脇役のような存在ですが、実はシェルター、水質浄化、育てやすさなど、立ち上げ期の水槽と相性の良い特徴を数多く備えています。

そんなマツモを求めて、ショップ巡りをするのですが……。


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アカヒレのいじめが始まった。がらんどうの水槽では、逃げる場所はどこにもない。残念ながら、水槽において、いじめの根絶は不可能だ。弱者を避難させれば次の弱者がターゲットとなり、強者を排除すれば次の強者が場を仕切り始めるからだ。

これを緩和するには、いくつかの選択肢がある。単独飼育にするか、それともタンクメイトを増やして縄張り意識を弱めるか。しかし、どれもこの水槽には適していない。なぜなら、立ち上げ中だからだ。

となれば、シェルターだ。先に挙げた2つに比べれば緩和する効果は低いものの、水槽に逃げ場を作れば、いじめられている生体が逃げ回るための時間稼ぎになるはずだ。

しかし、懸念事項もある。世に溢れている「シェルター」と呼ばれるものは、どれも角ばった無機質なものばかり。これでは、せっかく水が輝く有機的な曲線美の世界が台無しではないか。