2018年10月24日水曜日

簡単ソイル交換!(前編)ホースで楽々吸い出し!!~ベアタンクの水草水槽(?)になるまで~

ソイル交換ってめんどくさいですよね?


どーも、こんにちは、ごん太です。
前回は

ルドウィジア・フローティングプラントのトリミング

について紹介しました。

今回は話が打って変わりまして、ホースとプロホース(のパイプ)を利用した・・・

とっても簡単なソイル交換について
(今回はホースを利用してソイルを吸い出すところまで)

の紹介をしていきたいと思います。

というわけで、目次、サイト内リンクに続きまして、本文へと入っていきます。
それでは続きをどうぞ!。



(サイト内リンク:ソイル交換関連)

当ブログの関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



ソイルを交換することになった経緯


プレコと水草の共存


さて、話の経緯を記しますと、すごく長くなってしまうので簡単に説明しますと、ごん太の水槽はプレコと水草が共存している水槽になっています。

いままでプレコに合わせて砂利系の底床を利用していたのですが・・・

底床が砂利だと、やはり水草の調子が悪い!

・・・とは断言できるほどでもないのですが、、、
なんだかんだ言っても硬度が高めになり微妙な調子なわけなんです。


砂利系底床をやめてソイルを利用することに


なので、ソイルゆえのデメリットを承知の上でソイル(コントロソイルパウダー)を敷いたという経緯があります。

もちろんソイルがもたらす軟水の効果はすさまじく、瞬く間にすべての水草が調子を取り戻し、かつてないほどの生長を始めました。。。

その話が2018年の2月のこと。

そしてそれから8か月程度経過し、コントロソイルパウダーもいよいよ吸着力が弱まり、
少しずつ硬度が上がってきたので、いよいよソイルの交換ということになったわけです。


ソイル交換の方法


そんなわけなので、今回はタイトルの通りホースを利用したソイル交換(今回は吸い出し方法)について、そのようにした理由やメリット・デメリットについて紹介していきたいと思います。


ホースでソイルを吸い出すことにした理由


さて、ソイルを交換するには多くの場合、水槽の水を全部抜き出してリセットすることになります。
そのようなリセット作業中では、ソイルが崩れるので当然で、それにより水がが激しく濁ります。

水が濁るということはソイルの微粒子が水中を舞うわけで・・・

それらがフィルターに吸い込まれてるとフィルターが詰まる原因なるわけです。

そうなるとフィルター性能が生命線なプレコたちにとっては死活問題。

(リセットしてからフィルターのウールマットだけ交換するという手もありますが。。。)

そんなわけなので、今回は極力水が濁らない方法で、さらにリセットしなくてもいい方法を紹介してみたいと思います。

その方法とは・・・

ホースで古いソイルを飼育水ごと吸い出し!(今回紹介)

してからの・・・

新しいソイルはプロホースのパイプで投入!!(次回紹介予定)

という方法です。


ホースでソイルを吸い出すメリット


ここでは、そんなホースでソイルを吸い出すことのメリットについて紹介していきたいと思います。

まず、このホースを利用してソイルを吸い出すと、ホース内部およびその付近では、ソイル同士が触れ合い崩れ、ソイルの微粒子が発生するので、局所的に水が濁ることになります。

しかし、、、

ホース付近の水はすべてバケツに排出されるわけですから、ソイルの微粒子が水槽内にほとんど広がらないわけです。

ですから、水が濁るようなことはまずないわけです。

また、作業自体もいたって簡単で、水替えの時のようにサイフォンの原理を利用して吸い出すだけですから、

不慣れな作業や工程はほとんどありません。

ただし、デメリットもあります。


ホースでソイルを吸い出すデメリット(その1:時間がかかる)


そのデメリットとしては、まず時間がかかること

ソイルを水で吸い出すわけですから、当然水で必要です。
結果、水替えの度に、底床掃除の代わりにホースでソイルを吸い出すことになるのですが、

1度ですべてのソイルを吸い出しきれません。

なので、複数回ホースでソイルで吸い出すことになります。
最終的に、水替えは1週間に1回程度の人が多いと思いますので最低2週間~1か月程度ソイルの排出にかかるということになります。

※もちろん、水を抜いたそばから水を足せばすぐにソイルを吸い出すことができますが、、、、その場合は水質の急変というリスクを覚悟せねばなりません。


ホースでソイルを吸い出すデメリット(その2:吸い出すパワーがない)

 
もう一つのデメリットは・・・

根など活着している部分のソイルは取りづらいこと。

水草の種類によるのですが、根張りが良い水草のソイルと活着する力というのは結構馬鹿にできないくらい強いです。

ですから、吸い出す水流の勢いによっては、根に強く活着しているソイルを取り除ききれないこともあります。

場合によっては、ホースで吸いながらピンセットや手でほじくり返すというような力技も必要になるかもしれません。

どちらにせよ、ソイルを吸い出すのに多くの水を要しさらに時間がかかるということになります。


メリット・デメリットまとめ


そんなわけで、メリットデメリットを勘案すると、
気が長い人や計画的に交換した人に向いている方法かと思います。

休日1日使ってソイル交換!
ついでに水槽をリセット!!
新しいレイアウトで気分も一新!!!


なんて一気に作業したい人には残念ながら果てしなく向きません。。。

というわけで、実際の方法に移るのですが
今回の紹介は写真の数の関係でソイルを吸い出すまでとなります。


簡単楽々ソイル交換の方法(吸い出し編:道具について)


この項ではソイルを吸い出すまでとなりますが、その道具や方法、そしてソイルを抜いた前後の写真や、その注意点について説明します。


道具一覧


今回利用した道具は以下の通りです。
ほとんどの道具はアクアリストなら誰しも持っているような物でしょう。

・ホース
・バケツ
・吸盤

・ソイル(吸い出されるソイル)

詳しい説明は↓で紹介したいと思います。


ホースは太すぎず細すぎず


ホースは細すぎると詰まりやすく吸引力が弱いので使いづらいですが、、、
太すぎるホースではあっという間に水槽内の水を吸い出してしまうので、水替えの回数がかさみます。

ですから、程よい細さの物が良いでしょう。

なお、今回はエデニックシェルトV3で利用していた園芸用φ9/12程度のホースを利用しましたが、若干細すぎるようで複数回ソイルが詰まりました。

そのたびにソイルを取り除きサイフォンの原理を再度働かせたわけですので、少々のタイムロスとなりました。


吸盤・バケツについて


吸盤はホースをバケツに固定するために利用しまが、ホースをバケツに固定できるなら、なんだって構いません。
ハリガネで固定してもOKです。

なお、ごん太は吸盤や針金でホースをバケツに固定せず、、、
右手は水槽、左手はバケツという何とも原始的なスタイルでソイルを吸い出しましたが、、、

水槽の高さとバケツの位置次第ですが腰を痛めるのでお勧めできません。【経験者談】

そのため吸い出し途中の写真はありません。。。。)


コントロソイル→プロジェクトソイルへ


今回吸い出されるソイルは・・・

いままで利用していたコントロソイルパウダー


コントロソイルパウダーです。

吸い出したのち投入する予定(次回)のソイルは・・・

これから利用する予定のプロジェクトソイル


プロジェクトソイルを予定しています。


なお、双方の詳しいレビューについては、今回は割愛します。


簡単楽々ソイル交換の方法(吸い出し編:実際の方法)


ソイル吸い出しの手順紹介


というわけで、実際に交換していきましょう!
まずは、実施前のコントロソイルパウダーが敷かれている水槽をご覧ください。

ソイルを抜く前の水槽
(ちょうどいい画像がなかったので過去記事より拝借しました)

この水槽からホースで水と一緒にソイルを抜き出してしまおう!という作戦です。

詳しい手順は・・・

【ソイル吸い出しの手順】

①、吸盤を利用してホースをバケツにしっかり固定

②、バケツに固定されていない方のホースを水槽の水の中に入れる

③、バケツ側のホースを口で吸いサイフォンの原理を働かせる

④、水槽側のホースで飼育水ごとソイルを吸い込む

⑤、いつもの水替え量に達したら吸い込みを止める

⑥、水替えの度に①~⑤をソイルが無くなるまで行う

というわけで、1回目は全量だいたい半分ぐらいを吸い出しました。

ホースでソイルを抜いた後(1回目)の底床


これ以上水槽の水を吸い出してしまうと換水量が多すぎて水質及び生体に影響があるので、やめにしておきました。


1回目のソイル吸い出しの結果水槽はどうなった?


このあとレイアウト(水草の鉢植えなど)を元に戻すとこんな感じになりました。

ホースでソイルを抜いた後(1回目)の水槽全景


ところどころガラスの底面が見えてい見ますが、、、
まぁ見るに堪えないとうことはありませんでした。

なお、もともと厚さ1cm程度にソイルを敷いていたわけので、水槽内のソイル量はかなり少なめです。

ですので、あと1回ホースで吸い出せばすべてのソイルを撤去することができそうです。


1週間後2回目のソイル吸い出し実施。ベアタンクの水草水槽誕生!?


というわけで、1週間後に再度ソイルを吸い出し、それで水槽内全てのソイルの吸い出しを終えることができました。

その時の水槽はどんな感じになったかといいますと・・・・

ホースでソイルを抜いた後(2回目)の水槽全景。水草ベアタンクとなっている


ベアタンクの水草水槽!

自分でも何言ってるんだかよくわかりませんが、そういうことになります。

ごん太は活着系以外の水草はすべて鉢植えを栽培なので、このような不思議な水草水槽になります。

以上が実際に行った作業となります。

作業自体はいたって簡単で普段の水替えの延長線上ですから、容易に想像できるかと思います。

ようするに底砂掃除と同じ感覚でソイルも吸い込むだけ!!

ということです。

いつもと違うのはゴミだけでなくソイルも吸い出してしまう事とソイルが詰まることぐらいでしょう。


注意点


注意点その1:ソイルが詰まることもあるので吸い出しは間欠的に


さて、最後に注意点を3点紹介して起きたいと思います。
1つ目の注意点としては・・・

ソイルを連続的に吸っているとホース内部で詰まってしまうので、なるべく間欠的に吸い出して下さい。

ソイルを吸ってはその後1~2秒水を吸うことで、詰まりかけているソイルを押し流すわけです。
そんな風に、「ソイルを吸っては水を吸い」、「ソイルを吸って」は水を吸いを繰り返すと詰まりづらく連続して作業ができるわけです。


注意点その2:生体を間違って吸わないように!


2つ目の注意点としては・・・

生体を誤吸引しないように注意してください。

特に底物で小型の生体(例えばミナミヌマエビなど)を飼育されている場合は、手で追い払いながら注意して実施してください。

ミナミヌマエビは好奇心が強くておまけに逃げるのも遅い。
さらに悪いことにソイルに捕まって餌を食べていることもありますから、

手で追い払いながら慎重にソイルを吸い込んでくださいね。

なお、前もって避難水槽に隔離するとより安全にソイルを吸い出せます。


注意点その3:この方法は水質の急変が起きやすい


以下追記(2019/9/23)ですが、3つ目の注意点としては・・・

曲がりなりにも水質調製をしているソイルを抜きさらには交換するわけですから、それなりに水質の変化があります。

つまりは・・・

水質の急変に弱い生体、例えばミナミヌマエビなどがいる水槽には向いていません。

今回のソイルを抜いたことよりも、おそらく次回記事で水合わせなしでソイルを投入したことが直接の原因だとは思いますが、この後ミナミヌマエビが全滅しそうになりました。

ソイルを撤去するということは、この後ソイルを入れるわけですから、ミナミヌマエビを含め水質の急変に敏感な生体がいる場合は・・・

ソイル交換前の飼育水を利用して緊急時の避難水槽の準備をしつつも
時間をかけてゆっくりと水合わせすることを

ごん太としては激しくお勧めいたします。


というわけで、今回はここまで。
次回は・・・

この水草ベアタンク水槽にソイルを投入していきたいと思います。


(更新:2020/5/21)

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