2017年11月22日水曜日

外部フィルターのメンテでワセリンはどこに塗る?~塗ったほうがいいパーツ・無理して塗らないほうがいいパーツ~(2213メンテノウハウ集)

分解してワセリンを塗るところ、無理に塗らない方がいいところ


どうもこんにちわ。ごん太です。

さて、ここ数回にわたりましてフィルターメンテナンスについてのノウハウを日記テイストで紹介しています。

そんな前回は・・・

2213のろ材固定盤についてやウールマットの再利用について述べてみました。

引き続き2213のメンテナンスを続け今回は、、、

パイプ・ホースの配管時の注意点と、その際に行うことになるワセリンの塗布を見落としがちなパーツについての紹介となります。

では目次とサイト内リンクと続きまして本題に入っていきます。
それでは続きをどうぞ!。

なお、今回の記事はトピックのごった煮状態なので、お忙しい人は↓目次リンクからお好みのパートまでジャンプしてくださいね。


(サイト内リンク:2213のメンテナンス関連記事)

当ブログの関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



この記事を書くことになった背景


なお、この一連のノウハウ記事の第一回にも記しましたが、これらの記事はごん太の経験則がもとになって記事を作成しています。

ですので、、、

というのは、エーハイムなどの外部フィルターが販売されて久しいですが、構造こそ単純ですが密閉式なフィルターゆえか未だに原因不明な現象が多く、、、

フィルターは「機械」ですから本来であるならばどんな水槽でも「同じ結果(問題なく稼働すること)」になるのが望ましいわけですが、なかなかそのようにならないのが現状です。

具体的には、その水槽の環境、つまり、
・・・設置場所、サイズや水量・水位、さらには生体、はたまた住宅環境・・・
などの違いで機械たるフィルターでも「同じ結果」にならないわけです。

そんな背景があるので、少しでも手探りのお助けをできればというわけで、経験則の部分を紹介しています。


パイプの再設置の注意点は体を痛めないこと?!


さてエーハイム2213の清掃はほどんど前回までで終わってしまったので、話は外部フィルターの再設置からとなります。
まずはパイプとホースを水槽に取り付けていきましょう!。

給水パイプやオーバーフローパイプをホースに接続し、キスゴムを利用して水槽に固定します。

パイプを取り外すときと違って・・・

サイフォンの原理が働いてないのでブログのネタにならない程簡単ですね。

なので

この作業において大きな注意点は特段ありません。

とは言え、おそらく水槽の裏面に外部フィルターの配管をしてある人がほとんどなのかと思いますので・・・

無理な姿勢をして体を傷めないように気をつけてくださいね。

変な角度で水槽の裏や水槽台の奥に手を伸ばしすぎると首や肩を痛めますから、若い人以外は無理は禁物です。(経験者談)

フィルターメンテナンス中に体を痛めて作業できなくなるという事態は、いつまでたってもフィルターが稼働しないことになります。

フィルターが稼働していない水槽がどうなるか・・・アクアリストなら簡単に想像できると思いますので、、、

無理な姿勢で捻挫したり筋をつらないように注意しながら設置してください。

繰り返しますが、

「無理な姿勢をしない」これ大切。

ただまぁ、、、
それじゃあブログ的に話もつまらないので、↓より

ワセリンを塗るべきパーツについての紹介をしていきたいと思います。


ワセリンを塗る意味、塗る場所


ワセリンを塗る意味


実際にワセリンを塗るにあたり、まずはその意味やら塗るべき場所について述べていきたいと思います。

ワセリンを塗る意味ですが、、、

ワセリンを塗ることで水漏れを防ぐこと、
もしくはOリングの劣化を防ぐことだと言われています。
また、フィルターケースとパワーヘッドのスムーズな着脱にも一役買ってます。

とは言え、ワセリンだけではポタポタ程度の漏水なら確かに止めることができますが、ダラダラ出続ける明らかな漏水は止められませんので、どちらかとい言えば、、、

Oリングの劣化を防ぐこと

という意味合いが強いとごん太は考えています。


Oリングが劣化すると?


エーハイム2213やエーハイムエコ2233なので採用されている赤のシリコン製のOリングはかなりの耐久性があるようで、、
ワセリンさえしっかり塗っていれば、「いつまで利用できるの?」と思ってしまうぐらい物持ちが良いです。

しかし、ごん太の長い飼育経験のなかで、Oリング劣化によるりフィルターケースからの漏水が起きることはあります。

ごん太が遭遇した時はダバーと水が出るわけでもなく、、、、

フィルターケースとパワーヘッドの間から、気が付けばポロポロと水滴が垂れる程度の漏水でした。

ただまぁ、↑の程度の漏水に遭遇すると、、、

「パワーヘッドがしっかり締まってないんだろう?」

ぐらいの疑いしか多くの人は持たないでしょう。
しかし、どこをチェックしてもパワーヘッドの取り付けやフィルターケースとのかみ合わせなどにも問題点が見当たらない・・・。

結局、数時間かけてアレコレ調べた結果、原因はOリングの劣化によるひびでした。
これのひびは・・・

ごく小さく見落とすようなひびだったのですが、そこを通るようにして少量の水が漏れてたようです。

すぐにOリングを交換し大事には至りませんでしたが、それ以来メンテ後には必ずOリングにワセリンを塗るようにしています。


とにもかくにもOリングにワセリンを。


Oリングの劣化で漏水に遭った人以外、ワセリンの恩恵を感じることはあまりないかもしれません。

しかし先にも述べましたが、ワセリンの効果は漏水防止やOリング劣化防止以外にも、スムーズにパワーヘッドの着脱させるという役割もあります。

シリコンという素材はゴムのように滑りずらい素材です。
そんなシリコン製のOリングにワセリンを塗らないでパワーヘッドを閉じようとすると、ゴムのように引っ掛かり大きな抵抗となります。

ワセリンなしで無理やり力任せにパワーヘッドを閉めると、Oリングがネジれたり切れたりして漏水という非常によく聞く話です。

ですから、ワセリンを塗っていないと水漏れトラブルがなんやかんやと付きまとうのです。

というわけで、、、

水回りの接続部でOリングがある場所にワセリンを塗るようにしましょう!!
塗ればスムーズに着脱出来て便利!特にエコシリーズはヘッド開けたら塗りましょう!

・・・

ところで、パワーヘッドにはOリングがあることを知っている人は多いと思いますが、実はそれ以外の場所にもOリングが利用されていたりします。

そんなOリングの場所とワセリンを塗るべき場所について述べていきたいと思います。


ワセリンを塗る場所


繰り返しますが、Oリングにワセリンを塗るのは、接続部からの軽度な水漏れの防止、Oリングの劣化、さらにはスムーズな着脱という理由があるからです。

そんなわけなので、

Oリングがある=ワセリンを塗る場所とも言えるわけです。

まずわかりやすいのが、

パワーヘッドについている2213なら赤いOリング。

次に

ダブルタップ接続部(と接続部のOリング)

でしょうか?。

またエーハイムプロシリーズの象徴でもあるダブルタップユニットやトリプルタップユニットの根元にもOリングが仕込まれています。
それらはプロシリーズの要でもあるパーツですから塗るべきでしょう。


ダブルタップを分解してまでワセリンを塗る必要はなし


さらに言えば・・・
ダブルタップの内部にもOリングがあったりします。

理想を言えばこのダブルタップ内部Oリングにもワセリンを塗布するべきだと思いますが、、、

ダブルタップを分解すると破損する可能性が高いですから、お勧めできません。

もちろん分解しないでダブルタップをメンテナンスする方法もあります。
詳しくは次回紹介したいと思います。


2213のケース下部にあるグレーのL字パイプも無理して塗らない


で・・・意外と見落としがちなのは、

2213のフィルターケース給水部のグレーのL字のパイプ

こちらにもOリングがついてますね。

こちらは給水系統なのでしっかり塞がってない場合は水漏れではなく、空気を吸い続けエア噛みが治りません。

なので、時折しっかり塗っておくべきなのでしょう。
しかしこの給水パイプ、、、、

分解&再組立てが伴うメンテナンス時に破損の事例をよく耳にする部位です。

なので、

トラブルが起きるまでは手を触れず、そっとそのままにしておくのも1つの手だと思います

このL字のパイプは、ねじでフィルターケースに止まっているわけなんですが、、
そのねじをぐりぐりネジを締めすぎてフィルターケースを破損すると、、、

結構なお値段になりますし、、、、
予備のフィルターがなければ大変な目にあいます。。。。
(経験者は語る)

現にごん太も2018年2月、同部位のメンテのためにワセリンを塗り締めなおしたところ、締めすぎにてフィルターケースを破損してしまいました。

下のチラシはサブフィルター2213に入っていたチラシですが、締めすぎないように強く注意喚起されているので、相当破損が多い部位なのでしょう。

なのでL字パイプとダブルタップ内部は、、、

無理してメンテナンスしないのも1つの答えかと思います。


エーハイム2213のフィルター給水部について注意事項


というわけで、今回はこれでおしまいです。
長文読んでいただきありがとうございました。

(更新:2020/7/31)

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