2018年5月28日月曜日

スネールはプラナリアゼロで駆除できる?その結果とは・・・?

投薬から1週間後の結果


どーもこんにちは。ごん太です。

ここ数回にわたり睡蓮鉢に発生したスネールとりわけカワコザラガイネタが続いております。

前回は・・・

カワコザラガイを駆除してくれるチェリーバルブについて

前々回は・・・ 

プラナリアゼロでカワコザラガイの駆除

と、ここ数回にわたってカワコザラガイネタが続いております。

今回は、そんな前々回に投薬したプラナリアゼロによるカワコザラガイの駆除結果について記していきたいと思います。

結論を先に書きますと・・・

カワコザラガイにプラナリアゼロは効果ありです。

しかしながら、もう1週間投薬することとなりました。
その理由含め詳しくは後述したいと思います。

それでは、目次と続きまして本文へと入っていきます。
続きをどうぞ!。


(サイト内リンク:カワコザラガイ関連記事)

当ブログの関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



スネールにプラナリアゼロ?(効果を発揮する対象)


前述の通り、ごん太の睡蓮鉢は最近スネールに悩まされています。

スネールといってもサカマキガイやヒラマキガイなど種類は様々ですが大きく分類すると「軟体動物」と呼ばれる生き物となります。

そして今回利用するプラナリアゼロですが、その成分について後述しますが、ざっくり紹介すると・・・

基本的に「扁形動物」であるプラナリアを駆除する薬です。


しかし・・・
どういうわけか、その成分はどうやら「軟体動物」であるスネールにも効果があるようで、、、

今回このようにカワコザラガイ駆除のために利用しているというわけです。

そんなプラナリアからスネールまで駆除できるプラナリアゼロですが・・・

ネットの情報ではプラナリアはもちろん、サカマキガイや今回試したカワコザラガイ、そして水槽の掃除屋さんであるイシマキガイにも効果があるようす。

もちろんパッケージにもしっかり

貝類は避難させてください

と注意書きが書いてあります。

ですから、種類にもよるとは思いますが、多くの種類のスネールに効果があるようです。

というわけで、早速ですがカワコザラガイ駆除のために1週間投薬した結果について記していきます。


プラナリアゼロを1週間投薬した結果・・・


この章では、プラナリアゼロのカワコザラガイに対する駆除効果について、実際の話を紹介していきたいと思います。

まずは、簡単にカワコザラガイが繁殖してしまった水槽について説明から入り、最後は投薬方法と結果について述べたいと思います。


それは睡蓮鉢で発生した!



まずは簡単にカワコザラガイが侵入した経路と環境についてここでは記していきます。

スネールが繁殖してしまった水槽は、↓の10L程度の睡蓮鉢です。
この睡蓮鉢はヒーターなしの無加温で管理しています。

スネールが発生した睡蓮鉢を利用したオープンアクアリウム


ただ、10L程度の水槽ですから、水温や水質変化も激しいため魚は入れていません。

生体を入れることができる環境ならば、前回紹介したようなチェリーバルブのような生物兵器も利用できるんですが・・・・


冬は10℃付近、夏は30℃まで、さらに水温によって生物ろ過の効き方もころころ変わるこの環境に生体を入れることなんてごん太にはできません。。。

ですから、、、

睡蓮鉢で飼育しているのは水草のみです。

なので、今回のようにスネールやプラナリアが侵入してしまった場合・・・

捕食する魚がおらずスネール天国で増え放題となってしまいます。

そんなスネール天国になりうる素質を持つ睡蓮鉢に、この度侵入してしまったのはカワコザラガイです。

侵入経路としては導入したドワーフフロッグピットに付着していたと考えるのが妥当な線なのですが、・・・詳しい経路は不明です。

そんなこんなで、スネールが増えやすい環境にカワコザラガイが浮草に付着して侵入してしまったのが事の始まりです。


プラナリアゼロを選んだ理由


カワコザラガイというスネールが厄介な点の1つは

非常に小さいく剥がしにくいということです。


小さいがゆえに水草に付着している個体は強引に手で取り除いたり潰したりすることは難しいです。

むろん貝ですから剥がすことはできなくはないのですが・・・

一歩間違うと柔らかい水草の葉を傷つけてしまう可能性があります。

ですから、テデトールしつつもチェリーバルブのような生物兵器に頼ることになります。

チェリーバルブのような小型魚でしたら明らかに人間より力が弱いわけですから、捕食する時に水草にダメージを与えることはありません。

が・・・上でも記した通りごん太の睡蓮鉢はそもそも魚が住めるような環境ではありません。

ではどうすればよいのか?。

魚がいないので熱湯や塩素の利用も考えましたが、それでは当然水草は再起不能になります。

水草を取り出して睡蓮鉢のみ塩素を施せばいいわけですが、そうした場合は今度は水草に潜むスネールを駆除できず、再発が予想できます。。

そこで、比較的水草に害を及ぼさないプラナリアゼロの出番ということになります。


プラナリアゼロの投薬


さて、今回投薬したプラナリアゼロですが・・・

パッケージよりその主たる成分はビンロウの粉末ということのようです。

漢方薬ではビンロウはサナダムシを駆除する薬として用いられるそうです。
サナダムシもプラナリアも同じ扁形動物ですから、効果があるというわけですね。

ではなぜ軟体動物であるスネールにも効果があるのか・・・それは謎です。

おそらく、ビンロウに含まれるアルカロイドのアレコリンという成分が関係あるのではないか?と思います。

このアレコリンはニコチンとよく似た作用をする成分で、スネールにも作用し毒性を発揮していると思われますが・・・その作用機序についてごん太は詳しくはわかりません。

推測するに、ニコチンとよく似ているということは神経伝達物質によく似ているというわけですから、神経系に作用するということでしょう。


さて、実際の投薬は、1g/50L(1日目・2日目のみ3日目は0.5g/50L)という濃度になるように投薬します。

1杯でプラナリアゼロを0.5g計量できるスプーンが付属してきますから工夫次第ですが計量は比較的簡単です。

ごん太の睡蓮鉢は10Lですので0.2gを計量して投薬しました。その方法は・・・

一度水に希釈してからピペットでプラナリアゼロを投薬する

という方法です。
(詳しくは前回紹介したので↑のリンクからご覧ください。)

で、、、今回は最初の投薬から1週間経過しましたので、その結果について次の項で記していきます。


プラナリアゼロでカワコザラガイ駆除をした結果


というわけで、その「投薬結果」をこの項で記したいと思います。
まずはその結果ですが・・・

効果あり

です。

投薬から1週間経過した睡蓮鉢を観察したところ・・・

白いはずの身の部分が黒く変色したり茶色く変色したり・・・
はたまた水面より逃れて乾燥していたり・・・

そんな死骸をみつけることができました。

本来ならば写真で紹介したいのですが、ごん太のスマホのカメラでは拡大に限度があります。

(・・・撮れたとしてもブログには載せられないかもしれません。。。)

なので、簡単ではありますが下にイメージ図を載せておきます

カワコザラガイのイメージ図


生存している時は↑のように透明な貝殻の部分と白い身の部分が肉眼でも確認することができます。

そして今回見つけたカワコザラガイはすべて↓の画像のように身の部分が黒や茶色に変色したものでした。


身が黒や茶に変色したカワコザラガイの死骸のイメージ図


↑の画像のようなると、カワコザラガイは動いたり増えたり、さらには壁や水草に張り付いていることさえもができないようです。

つまり、駆除できたというわけです。

とうわけで・・・

確かにカワコザラガイにはプラナリアゼロは効果ありというのが今回の結果です。


注意事項


なお、今回のごん太が利用した環境では魚やエビといった動物は入っていません。

前述の通り生体は水草のみですから、プラナリアゼロが魚などの動物に及ぼす作用は今回の結果からは導き出すことはできません。

一応プラナリアゼロは「薬」ですので、利用する際は必ず自己責任で投薬し、、、
水槽内の生体やバクテリアにダメージがないか必ず目視や試験紙でチェックしながら投薬することをお勧めします。

また、パッケージに記された注意事項は必ず守って利用しましょう!。

(以下パッケージより注意事項を転載)

【使用上の注意】
・貝類は避難させてください

・エアレーションを強くしてください
・規定量以上の量は使わないでください
・3日サイクルで1週間以上間隔をあけてご使用ください


再投薬する理由


というわけで・・・

カワコザラガイ撲滅!

と言いたいところなんですが、、、
カワコザラガイは尋常でないくらいしぶとい相手です。

ごん太はいままで水槽を管理してきた経験の中でリセットが失敗して再発した経験もあります。

ですから、今回は睡蓮鉢の全換水と清掃も行い、さらに1週間再投薬することにしました。

次回にその時の睡蓮鉢の清掃風景と水上栽培ウィローモス&瞬間接着剤で活着させたウィローモスについての「その後」について記していく予定です。


プラナリアゼロ短期的な駆除作用と長期的観点からの「再発」について


記事を整理するなかで、「その後」どうなったのか?という記事はきれいさっぱりに削除してしまったので、ここでは「その後」について話ていきたいと思います。

その後パッケージにある説明通り(詳しくは前回の記事をご覧ください。)2度目と3度目投薬を行い、、、

その後良く睡蓮鉢を掃除して一連の駆除を終えました。
プラナリアゼロはカワコザラガイに対して強力に作用し1度目の投薬でほぼ駆逐できたいようです。

さすがに3度目の投薬はダメ押しで、その後睡蓮鉢を徹底的に清掃したのですが、、、
ついに器具や睡蓮鉢内壁に張り付いている(=生きている) カワコザラガイには出会えませんでした。

なので、

短期的にはカワコザラガイはばっちり駆除できるようです。

ここまでが「その後」 の話。
ここからは「その後」のその後について。

1年半ほどの長期間にわたり、、、
つまりは、当時投薬してから、この記事修正現在まで、カワコザラガイの再発があったかどうか?

これについて紹介して話を終えたいと思います。
もったいぶっても仕方ないので、すっぱり書きますが、、、

1年半の間カワコザラガイの再発はありません!!

つまり、当時の投薬でカワコザラガイの撲滅に成功したというわけです。
ですから、カワコザラガイを完全におさらばしたい人にはプラナリアゼロがお勧めです。

再発の可能性がある他のリセットや駆除方法、さらにはチェリーバルブなどの生物兵器と比較するならば、、、
プラナリアゼロのほうがより確実性が高いと言えるでしょう。

・・・

ただし、「薬」なわけですから、、、

「くすりはリスク」

生体を害してしまう可能性もあります。
ですから、実際の投薬は慎重に慎重を重ねて、時にカワコザラガイと魚や水草の命を天秤にかけながら利用しましょう。
(2019/10/26 追記)

というわけで、 プラナリアゼロでカワコザラガイ駆除の話はここまで。
長文読んでいただき、誠にありがとうございました。


(更新:2019/11/8)

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