2018年12月9日日曜日

耐圧チューブでより綺麗に自作!増えすぎる浮草を対策してみた!!

浮草が勝手に広がらないようにする堤防をリファインしてみる


どうも、こんにちは。ごん太です。
さて、前回は・・・

浮草が大増殖し、直下の水草たちが調子を崩すので自作してみた!

というネタを紹介しました。
そんな自作の材料はエアチューブと吸盤だけなので、誰でもできるDIYを記事にしたわけなんですが・・・

いかんせん見た目が少しよろしくない。

そこで・・・

今回は前回作成した堤防をより美しくDIYしてみたいと思います!。

というわけで、今回は前回の続きとなります。


浮草用の堤防を作ることになった経緯


ここでは簡単に前回までの経緯を記してみたいと思います。
さて、なんでこんな堤防を作るのか?といいますと、先に挙げた通り・・・

浮草の真下にある水草たちの調子が崩れ始めたからなんです。

堤防で浮草たちを所定の位置に封じ込め、水面全体に広がらなくさせよう!という作戦です。
そんな目的でエアチューブと吸盤で簡単な浮く堤防を作ってみたのですが・・・

下の写真の通り、、、(汗)

エアチューブで作った浮草堤防。半透明だがエアチューブが意外と目立つ


なんだか、すごく目立ちます。。。。

それもそのはずで、、、
利用したエアチューブがかなり年季が入っており、黄色くなっていたからです。

さらに悪いことに、吸盤が鑑賞時に最も気が付きやすいガラス前面に来ていたり、、
吸盤が外れてしまわないように大きな結び目があったりと、、、

我ながら残念な点がいっぱいです。

ですので、今回は↑の浮草の堤防を少々手直しをしてみたいと思います。


透明な耐圧チューブを使って堤防を作る(道具編)


今回と前回の変更点はずばり2つ。

まず1つは・・・
シリコン製のエアチューブからポリウレタン製の耐圧チューブに変更したということ。

そしてもう1つは・・・
堤防の形を直線から円形に変更したということです。

詳しくは後述したいと思いますので、まずは作成に当たって利用した道具を紹介したいと思います。


まずは道具一覧!


・耐圧チューブ(透明)
・チューブジョイント(チューブコネクタ)
・吸盤×2個
・ハサミ(チューブ切断用)


というわけで、エアチューブに代わり耐圧チューブとチューブジョイントが新たに加わりました。

耐圧チューブって何ぞや?という人もいるかと思いますが、、、

耐圧チューブというのは水槽関連の道具の1つで、
ボンベ式のCO2添加をする際に利用するチューブです。

ボンベ式のCO2添加はエアポンプを利用したエアレーションとは違い、チューブ内に結構な圧力がかかります。

そんな圧力がかかってもチューブ耐えられるチューブが、この耐圧チューブというわけです。

CO2添加器具や本格的な水草が置いてある熱帯魚ショップでしたら、必ず置いてある物なので是非探してみてくださいな。

耐圧チューブとチューブジョイント
(耐圧チューブとチューブジョイント)

また、道具欄2つめの「チューブジョイント」というのは上の耐圧チューブの隣にある白くて細長いもので、チューブコネクタともいわれるものです。

その利用方法はエアチューブ同士を繋げるもので、、、
これがあれば短く切ってしまったエアチューブでも、複数繋ぎ合わせれば1本にすることができるという便利グッズです。

今回は耐圧チューブの端と端をつなげ円形にするために利用します。

さて、次のパートでは今回エアチューブではなく、耐圧チューブを利用することにした理由について述べたいと思います。


エアチューブではなく耐圧チューブにした理由


さて今回の自作では、今回はエアチューブと比べて「とあるメリット」があったので、耐圧チューブを利用することにしました。

そのメリットとは、、、

かなり透明度が高いんです!


なので、水面に浮かせたときに、かなり存在感を消せるのではないか?ということで今回利用することにしたわけなんです。

またこれは修正現在での後出しの話になりますが、
透明以外にもさらにメリットがありまして、、、

シリコンホースのように急激に劣化して黄ばむようなことがありません。。。


双方のメリットあわせて、前回の見た目がよろしくない浮草堤防を改善するのにはぴったりなチューブとなっています。

そんなわけで、次のパートよりいよいよ自作開始です!。
(2019/9/26 追記)


透明な耐圧チューブを使って堤防を作る(手順編)


ここでは作り方を紹介していきたいと思います。


まずは耐圧チューブを必要な長さにカット!


今回は前回とは違い耐圧チューブの両端をチューブジョイントでつなげ、円形の堤防にします。

ですので、円形にしたときに適度な直径となるよう適当な長さでカットするようにします。

具体的には、、、

円周率を利用して直径(=水槽のサイズ)から円周(=カットすべき長さ)を計算で求めてもいいですし・・・

少し大きめに切って少しずつカットしながら調節する方法でもいいかと思います。

どんな方法でもいいので、サイズだけは間違えないように切ってくださいね!。

なお、ごん太はおおざっぱに計算で求め、水槽に設置&カットで調製しながらそのサイズを決めました。

前回の自作記事でも述べましたが、、、

それほど精度が求められる自作ではありません。

なので、短すぎるのは困りものですが、おおざっぱで大丈夫です。


耐圧チューブの両端をジョイントで接続する


ここで注意点ですが、下の写真のような後からはめることのできないタイプの吸盤(左側)をご利用の場合は先に次のパート(吸盤の取り付け)を行いましょう。

アクア用吸盤:後付けできるタイプとできないタイプ
(後付けできない吸盤(左側)と後付けできる吸盤(右側))

さて、耐圧チューブの接続ですが、、、
必要な長さに切った耐圧チューブの片側の端にジョイントをはめ込み、さらに反対側の隅もこのジョイントにはめ込みます。

たったこれだけです。

すると、下の画像のように円形となるわけです。

手順その2、耐圧チューブをチューブジョイントで円形に組む


この時、耐圧チューブはエアチューブよりも硬いですから、しっかりとチューブジョイントを差し込んでください。

よく耐圧チューブにジョイントを差し込んでおけば、利用中に分解することはまずないでしょう。


吸盤を耐圧チューブに取り付ける


次に耐圧チューブにエアチューブ用の吸盤を固定します。
いつも利用するようにチューブに吸盤を固定するだけです。

商品によってはあらかじめ吸盤の輪にチューブを通す必要があるものもあれば、水作のチューブピタッとのように後付けできるタイプのものもあるかと思います。

どちらにせよ、とにかく吸盤がチューブから外れなければそれでOKです。

手順その3、円形に組んだ耐圧チューブに吸盤を取り付けて出来上がり


というわけで、出来上がりです
お疲れさまでした!。


あとはこれを水槽に設置し、その中に浮草を入れていきたいと思います。
が、その前に、今回堤防を円形にした理由について述べたいと思います。


浮草の堤防を円形にした理由


円形なので内部に空気をためやすい

さて、ここでチューブを直線ではなく円形に組んだ理由を説明したいと思います。

まず、エアチューブでも耐圧チューブでも上の写真のような感じに円形にするとチューブ内部に空気がたまります。

ということは、

浮力があり浮き輪になるわけで、そのままでも水面に浮きます!。

前回の直線状の堤防のように、結び目でエアチューブ両端を閉じることでも、空気をため水面に浮かせることができるのですが、結び目のきつさ次第では内部に水が入りこみ堤防が沈んでしまうこともあります。

結果、浸水しても沈まないよう強く固定する必要があるのですが、円形にすることで簡単に確実に「浮き輪」となるわけですから、、、

堤防内の浸水や脱落といったリスクを避けられるわけです。


円形なので必ずしも両端で固定しなくてよい


堤防の形状が「線」ではなく「円」で、さらにそれ自体が浮くわけですから、吸盤で固定する際に前面、背面、側面のどれか1か所または複数を選ぶことができます。

前回の「線」状の堤防では否が応でも必ず同一でないガラス面2か所(例えば前面と背面)で吸盤を固定する必要がありましたが、、

今回の自作品では例えば、、、

水槽側面2か所で堤防を固定!

そんな風にすることができるわけです。
結果、前面に吸盤を設置しなくて良いので、水槽の観察を邪魔することはありません。。


円形なので吸盤が外れにくい


また、前回の自作でチューブから吸盤が外れないように結び目で作った「こぶ」は今回は不要となりました。

円形ですから「端」がなく、そもそもチューブがすっぽ抜けないわけです。


以上の3つのメリットをまとめると、直線状よりも円形にするほうがと見た目がいいわけです。

なので、今回の浮草堤防は円形としたわけです。


水槽にさっそく設置してみた!見た目はどうなった?


最後に、出来上がった堤防をさっそく水槽に設置してみたいと思います。
今回は写真のように水槽左側ガラス面に2個の吸盤で固定しました。

耐圧チューブを利用した浮草用堤防


上から見るとこんな感じの出来上がりです。

前回作成したものよりは幾分ましですが、さすがに真上からのぞくと多少なりとも目立ちますね。

水槽前面ではどうでしょう?・・・・ここで、完成直後の水槽写真を撮っていないことが発覚!。完成から1週間後改めて取り直したのがこちらです。

耐圧チューブを利用した浮草用堤防。前面からではほとんど目立たない
(水槽全面:設置1週間後)

うん!非常にすっきりとしています!!

やはり、透明で変な結び目もなく正面に吸盤がないのは、その存在感を減らす効果があったようです。

ライト直下のおかげで、透明なゆえに目立ちにくいこともありますが、その存在感ぱっと見わからないレベルまで下がったかと思います。

今後の課題としてこれ以上目立ちにくいものをとなると、あとは細めのエアチューブを利用するぐらいでしょうか?。

というわけで、設置後1週間の浮草たちの育ち具合も載せて、今回はここまで!

(堤防を乗り越えつつある水草も。しかし1週間で水槽全面を覆っていたことが考えるとかなり効果あり。)
(堤防を乗り越えつつある水草も。しかし1週間で水槽全面を覆っていたことが考えるとかなり効果あり。)

浮草堤防の効果


さて、この堤防を作ってから5か月程度経とうとしています。
こんなので効果あるのか?と思ってしまうほど簡単な工作ですが、

効果は絶大です。

まず、浮草たちが好き勝手な場所に移動することはなくなりました。

おかげで、浮草直下は陰性植物、それ以外は陽性植物というような計画的て意図した棲み分けができるようになりました。

さらに素晴らしいのが、浮草の封じ込めに成功したことです。
つまり、、、

水面一面を浮草が覆いつくすようなことがなくなったのです。

・・・

「あー・・・明日の水替えで浮草撤去しなきゃ!」

なんて思いながらも忙しくて水替えできず、水面を我が物顔で征服していく浮草たち。
その陰に追いやられ陰に追いやられどんどん調子を崩していく陽性植物たち。

・・・

そんな少々厄介な事態からも飼育者を開放してくれます。
浮草を楽しむなら、ぜひ設置してみるといいでしょう!。

というわけで、後出しではありますが今回の自作品のレビューはここまで。
長文読んでいただきありがとうございました。

(更新:2020/6/4)

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