2017年12月3日日曜日

木綿糸より長持ち!?釣り糸でウィローモスを活着させる方法を写真で紹介!

ウィローモスを活着させるための固定を写真で


どーもこんにちは。ごん太です。
ここ数回にわたり、ウィローモスの固定方法について紹介しています。

前回は話が脱線して・・・

オクラネットと鉢底ネットを使ってモスマットを作る話

を紹介しました。
この方法は時間さえあれば最終的に販売しているモスマットと見分けがつかないぐらい綺麗にできるので、ごん太としてはとてもお勧めです。

で、、、今回は話をもとに戻しまして、流木へのウィローモスの固定方法を紹介します。

もともとこの話を書くためにいままであーでもない、こーでもないと書いてきたわけなのです!。

そんなわけなので今回は、、、

「釣り糸」を利用した方法でウィローモスを固定する方法を紹介します。

この方法を選んだ理由は ・・・

耐久性。

活着前に糸が切れてバラバラになることはないという点が一番ですね。
もちろん、じっくりと時間をかけて巻けば綺麗に仕上がるというメリットもあります。

なお、今回はいきなり「活着手順」からスタートとなります。
詳しい、メリット・デメリットは前々回の・・・

ウィローモスを木綿糸で活着するのは時代遅れ?(瞬間接着剤や釣り糸を利用した活着のメリットとデメリット)

で紹介しましたのでそちらをご覧ください。

それでは目次、サイト内リンクと続きまして本文へと入っていきます。それでは続きをどうぞ!


複数回にわたりウィローモスの活着方法をネタにしていますのでサイト内リンクを張っておきます。

(サイト内リンク:ウィローモスの活着のための固定方法)

当ブログの関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



流木とモス以外は100均で


では、計4回とずるずる引っ張ってきましたが、まずは道具を紹介していきます。

道具の紹介!なんて言ってみたものはいいものの、どれも簡単に手に入るものばかりです。

なお、釣り糸と瞬間接着剤は100均でどちらも販売されていますから、熱帯魚屋さんでウィローモスと活着させる対象物(今回は流木)さえ準備すればいいわけです。

・流木(活着させるもの)
・ウィローモス
・釣り糸(今回は0.8号)
・ハサミ
・瞬間接着剤

釣り糸は釣りの経験や腕に自信があるなら、ハリスなどに使うサイズを・・・

より細くすると水槽内に入れたときに目立たなくておすすめです。

1号ぐらいが扱いやすいと思いますが2号、3号と

太くするにつれて扱いが困難になるばかりか、癖が強すぎて巻きつけることが不可能になるので注意してください。

ただまぁ、、、

釣り糸が気になるのは巻き立てホヤホヤの時期だけです。
ウィローモスが生長さえすれば、ほとんど気にならなくなりますから、ご自身の作業のしやすい太さの釣り糸を準備してください。

ごん太のおすすめは100均にも売っている0.8号~1号の釣り糸です。

100円ですから作業しづらくて失敗しても、目立ちすぎて失敗しても懐が痛まないというわけです。

というわけで、道具の紹介はここまで。
次のパートより実際の手順となります。

なお、今回のウィローモスは普通のウィローモスです。南米産ウィローモスではないのであしからず。


実際の手順


では、実際の手順を記していきます。
巻き方時代はすごく簡単で単純ですが、細くて透明な糸で巻きつけるわけです手先の器用さ以上に忍耐と集中力が必要です。(少なくともごん太は。)


トリミングしたウィローモスをハサミで刻む


前回も記しましたが、刻むことでその後の満遍なく新芽が出るようになります。
また、刻むと巻きつける時満遍なく流木に乗せることもできます。

ごん太は茎葉が3~4cm程度になるように刻んでいます。

ただし、あまりに細かく刻みすぎるとダメージになりウィローモスがいじけてしまうので刻みすぎにも注意が必要です。


流木とウィローモスの水分を軽くふき取る


流木とウィローモスの水分をティッシュペーパーやキッチンタオルで、さっと軽く吸い取ります。
なんでわざわざこんなことをするのか?というと・・・

水分があると表面張力によってウィローモスが手に張り付き作業しづらいからです。

水にぬれた髪の毛ってよく地肌に張り付くでしょ?
それと同じことです。

少なくとも流木にウィローモスを置くときはぺたぺたと張り付いてしまうと、思い通りの置き方ができず、作業がやりづらいのです。

そんなわけで、軽く水分を吸い取ります。
次はウィローモスを流木に仮置きする作業をしていきます。


お好みの場所にウィローモスを配置し、水で仮止めする。


ウィローモスを流木に仮置きしていきます。
「仮置き」なんてかっこいい言葉使っていますが、ただ単に乗っけているだけです。

ふりかけのごとくパラパラとでもいいですし、綿を置くごとくフンワリでもいいです。
とにかく自分の好きな場所に置いていきます。

ウィローモスを流木の上に並べ、これらテグスで巻く前の状態


さてごん太は↑の写真のように仮置きましたので、次は仮止めしていきます。
仮止めといってもテグスで巻いたり、接着剤でとめるわけではありません。

先ほど邪魔だった水の表面張力を逆手に取るのです。

なので今度はウィローモスに水分を含ませてあげます。
スポイトでもいですし霧吹きでもいいので、今度は仮置きしたウィローモスに水をそーっとかけます。

こうすることによって、釣り糸を巻きつけているときにウィローモスが外れてしまうことが防げるのです。

・・・といっても仮止めした面を逆さにしたり、斜めにしたらダメですよ?

ほんのささやかな力で張り付いているだけですから、手荒に扱えばすぐに取れてしまいます。

ここからしばらくは流木とウィローモスを丁寧に扱ってくださいね。


巻き始めのスタート地点を見つけ、釣り糸を固定する


まずは巻きつけるスタート地点を作ります。
簡単に釣り糸をを結びやすい部分を見つけて、硬結びで釣り糸を強く流木にくくりつつけます。

この部分はほどけてしまうと全体が緩み、ウィローモスが外れてしましますから、巻きつけの土台となる部分です。

ごん太は2~3回きつめのかた結びをするようにします。

流木の青〇の位置にに釣り糸を結びつけ、スタート地点とした。
青〇はスタート地点&ゴール地点(後述)


ぐるぐると釣り糸を巻く


スタート地点からぐるぐると釣り糸を巻きつけます。
釣り糸と釣り糸の間がだいたい1cm間隔になるように密に巻いていきます。
ただし、、、

もっと狭いほうが良い!と言う人もいます。

実際に細かく密に巻くと釣り糸もウィローモスもしっかり固定でき剥がれませんし、簡単にほどけなくなりますから、長期維持という観点から有利です。

さらに見た目もきれいです。

ただまぁ、、、実際には時間や集中力との兼ね合いもあるので、ごん太は1cm間隔で巻くようにしています。

流木に密に釣り糸を巻いていく。
完成後の写真ですが、今回はこれぐらいの間隔で巻きました


ウィローモスを巻きつける時の注意事項


ここで改めて注意事項を紹介したいと思います。
↑でも軽く触れましたが、、、

仮止めしてある面を逆さにしたり斜めにしたりすると、せっかく乗せたウィローモスが剥がれ落ちるので注意してください!。

ウィローモスは水の表面張力だけで張り付いているので、逆さにしたり斜めにすればパラパラとウィローモスが外れてしまいます。

なので、次の折り返し地点までは、そーっと丁寧にと作業をしましょう!。
ここが頑張り時です。


(補足)【せっかく巻いた釣り糸がほどけてしまうのはなんで?】


ウィローモスを釣り糸で巻いた後、数週間でほどけてしまった!という話をまれに聞きます。

基本的に釣り糸はナイロン製で木綿糸と違ってそう簡単に劣化はしませんし、結び方もかた結びを数回するだけ問題なく強固に結べます。

じゃあ何が問題でほどけてしまうのかというと・・・

巻いた釣り糸が上下にずれることで緩みが生まれ、そこからほどけてしまうのです。

ですから、釣り糸を巻くときはなるべく引っ張りながら、、、

(といっても強すぎるとウィローモスを痛めたり、釣り糸が切れてしまうので手加減しながら)

なるべく巻く回数を増やし間隔を狭くすることで、のちのちほどけてしまうのを防ぐとができるのです。

この記事で作成したウィローモスは翌年清掃のために巻き直すまで、ほどけることはありませんでした。

(2019/7/01 補足)


折り返し地点


スミまで巻いたら(今回は上端)、そこから折り返して巻いていきます。
しかし、その前に、、、

折り返し地点で2・3周糸を巻いて切断せずにかた結びします。

ごん太はかた結びを1~2回しますが、結ぶことができなければ5~6周まくだけでもいいです。

こうすることによって、

万が一釣り糸が緩んでもここからやり直しができるというわけです。

つまりゲームでいうセーブポイントなわけです。

次はここを起点に今までとは逆方向に同じ間隔で巻きつけていきます。

ウィローモスを活着させるため釣り糸で巻く順番
下黄色〇スタート地点
赤→青→緑の順に巻き
上黄色〇は折り返し地点
7番以降は逆の順番に巻きながらスタート地点に戻る


逆方向(スタート地点に向かって)釣り糸を巻く


いままで巻いてきた方向とは逆方向に巻き始めます。
逆方向いまくとすぐに◇型の網目がたくさんできると思います。

この◇型の網目が小さいほうが、よりウィローモスをしっかりと固定することができるというわけです。

ですから、、、

しっかりと固定できれば活着させるまでの間にほどけるようなことはありませんのでなるべく密に◇を作ったほうが良いでしょう。


スタート地点まで戻ったらその場で重ねるように3回巻く


かた結びをしたスタート地点まで釣り糸を巻きながら戻ってきたら、 この地点で5~6周ほどぐるぐると重ねるように巻きます。

これは、これからスタート地点で最後のかた結びするための準備です。


20cm程残して釣り糸カット。


ぐるぐると巻いた位置からかた結びするために必要な長さ(20cm程度)を残してカットします。

結ぶのに慣れていないならもっと長めに30cm、50cmなど長めに取っておくと失敗は少ないと思います。

もちろん、しっかりと固く結ぶことができるのなら、結び終わった後に釣り糸をカットしても構いません。



スタート地点で結ぶ


緩まないように結びます。どんな結び方でも構いません。
2~3回重ねたかた結びでも構いません。

この結び目がほどけてしまうと折り返し地点までの釣り糸すべてが緩んでしまうので、、、

きつく結んでください。


結び目を瞬間接着剤で固定


基本的には結び終わって出来上がり!なわけですが、ごん太はは瞬間接着剤で結び目を接着するようにしています。

ただし、瞬間接着剤は硬化さえすれば無害であるものの、基本的にアクアリウム用ではありませんから、何かあった時のことを考えると少々不安です。

ですから、きつく結ぶだけでも十分かもしれません。

では、お待ちかねのできあがりは・・・

ウィローモスを巻いた流木の完成!


↑のような感じになりました!。


ウィローモス巻きは忍耐が大切!?


作業全体を通して、巻いたり結んだりと、鬱陶しい作業が続くと思います。
しかし、、、

ゆっくりと確実に作業するべきで、その方がほどけてウィローモスが水中にばらまかれるようなトラブルが少ないと思います。

なので、腰を据えて作業をしてください。
ごん太は写真の状態にするのに15分ぐらいかかりましたが、もっと時間をかけてじっくり巻いてもいいと思います。

その際に、ウィローモスが乾燥し始めた場合は霧吹きで湿らせてください。

また、最後に瞬間接着剤を利用していますが自己責任で利用してください。
必ず硬化したのを確認してから水槽に投入してください。

イライラしても我慢我慢・・・

あとがき


いかがだったでしょうか?
ウィローモスってメンテで難しいことはほとんどないので、最初の固定ぐらいは気を使ってあげたいものですね。

さて、今回巻きつけたウィローモスですが、思いのほか流木が大きく睡蓮鉢に収まりきりませんでした。

というわけで・・・

水上ウィローモスとして今後栽培されていくことになります

それでは次回もお楽しみに!

(サイト内リンク:水上ウィローモス関連)

当ブログの水上ウィローモス関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。


(最終更新:2020/3/13)

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