2018年3月10日土曜日

DIYで黒ヒゲ苔対策!水流を弱める排水アクセサリに求めれれるもの

どうも、こんにちは。ごん太です。
さて、前回ははコケリウムの作成方法について写真を用いて簡単に紹介しました。

本格的にコケリウムをやってらっしゃる方に怒られてしまうかもしれませんが、意外とアクアリウムの道具だけでもコケリウムって作れるものなんです。

(前回:アクアリウムの道具でコケリウム(後編)

で、今回からはまた別のお話。

外部フィルター2台で共用できる排水アクセサリを100均のアイテムで自作してみました。

後述の写真を見てもらえればわかる通り、水流を弱める排水アクセサリです。

今回は、この排水アクセサリ作るにあたっての経緯と構想(別編)、そして実際の手順を記していきたいと思います。

それでは続きをどうぞ!

なお、次回へは↓サイト内リンクよりジャンプできます。



今回のネタはこんな感じの外部フィルターの排水パイプ2つで共有できる、排水アクセサリを自作することとなった、経緯と手順にについてとなります。
(今回の排水アクセサリを思いついた構想については「別編」で紹介する予定です。)

100均ケースで作成した水流を弱める排水アクセサリ


(サイト内リンク:100均ケースで排水アクセサリ関連)

こちらに今回のネタのサイト内リンクを表記させていただきます。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



§1. なぜ水流を弱めるのか?

最近の排水パイプに接続するアクセサリの傾向と水流を弱める必要性にについて記していきたいと思います。。


最近の排水アクセサリ事情


進化する排水アクセサリ

さて、最近の排水アクセサリの進化には目をみはるものがあります。

プラスチック製やガラス製、水流・水圧を弱めるものからディフューザーとして機能するものまで実に多種多様な製品が販売されています。

ほんの10年前までは排水アクセサリといえばエーハイムのディフューザーもしくはシャワーパイプしかない時代でしたから、ずいぶんと進歩したものです。

なぜここまで排水アクセサリが進歩したかというと、おそらく外部フィルターが普及したことにより、多くの方が排水アクセサリを利用できる環境になったということ。

さらにまた、、、

水草の栽培が流行したことにより水流を弱めるニーズが高まった

ということなのではないか?と、ごん太は考えています。

弱い水流・水圧が求められる理由


さて、上のパートで「水草の流行で水流を弱めるニーズが高まった」と紹介しましたので、その理由について話ていきたいと思います。

まず、

水草においてなぜ強すぎる水流が嫌われているのか?

といいますと、それは・・・

みんな大っ嫌い黒ひげ苔が水流を好むからです。

もし、ご自身の水槽に黒ひげ苔が生えているなら、その場所の水流の強さを確認してみてください。

そこはきっと水流が局所的に強い場所なはずです。

それ以外にもシャワーパイプや排水口や給水ストレーナーなどもとから水流が強い場所のほかに・・・

両端などの尖った部分にも黒ヒゲが生えていることが見受けられるかもしれません。

このように「尖った場所」は先端の水流が強くなるため、黒ひげ苔が生えやすくなります。

そして水草は・・

茎や葉の先端や葉の両端など尖った部分だらけです。

そのような理屈で、水草は尖った構造が多く、おまけに柔らかいですから、黒ひげ苔が生えやすいというわけでなんです。

その他強すぎる水流が嫌われる理由として・・・

水草が流されて斜めってしまったり、ソイルが舞ってしまったりなど、様々な理由があげられます。


弱い水流は黒ひげ苔の対処方法?

このパートでは黒ひげ苔の対処方法について触れていきます。

水草に付いた黒ひげ苔の対処方法の現状

さて、黒ひげ苔の対処方法についてですが、器具とは違い柔らかい水草ですから、スポンジでごしごしするわけにはいきません。

ピンセットで摘まもうにも、水草に強固に活着しているので、最悪水草が傷ついてしまいます。

つまりはテデトールで駆除しづらいのです。

なので、 手を使わなくてもコケを駆除できる生物兵器! ・・・といきたいところですが、生きている黒具とした黒ひげを食べてくれる生体はかなり限られています。

例えばサイアミーズ・フライングフォックスという魚が黒ひげ苔を食べてくれるのですが、、、

最大10cmほどの大きさになるそうですから、中型小型の水槽に簡単に入れるわけにはいきません。。

ですので・・・

残念ながら、現在は黒ヒゲを直接除去画期的な対処法がないのが現状です。

最終兵器木酢液が使える水草や環境

ただし、

ステップを踏めば確実に撲滅できるほどの対処法があります。

それはのステップとは、、、

木酢液。

当ブログでもその方法を紹介したことがあると思いますが、1/3~1/2に希釈した木酢液に30秒漬け込むという処理です。

しかし、この処理はアヌビアスやミクロソリウムなどのように葉が厚い植物に対しての方法であって、葉の薄い光を好むような水草にはお勧めできる方法ではありません。

というのは、「木酢液」は、、、

有茎草を含む葉が柔らかめな水草には少々刺激が強すぎるという欠点があります。

それら葉が薄い水草に木酢液を使用した場合、最悪水草の葉が

溶けてしまう可能性(場合によっては枯死)があるからです。

もちろん、注射器やスポイトを用いて水槽内で木酢液を利用するという方法もありますが、、、

木酢液が水槽内に直接流出するわけですから、小型水槽であったり大量に処理した場合はある程度水質への影響を覚悟せねばなりません。。。

黒ひげ苔が生えにくい環境にするということ

な・の・で

水流を弱めることで、黒ひげ苔が生えにくい環境にしよう!

というのが黒ひげ苔対策の有効な対処方法であるわけです。
先ほども述べましたが黒ヒゲ苔は水流が好きです。

ならば、、、

水流を弱めてあげれば黒ヒゲ苔の勢いを止めることができるのではないのか?

となるわけです。
そして、水流を弱めるならもちろん、

排水アクセサリ!となります。

実際に既製品の排水アクセサリで水流を弱めると、黒ひげ苔そのものを弱らせることはできませんが、確かに蔓延を防ぐことはできるのです。

とはいえ、ごん太の水槽は2つの外部フィルターから2つの排水パイプが出ています。

そのままナチュラルフローパイプなどの既製品を使うと当然2つ必要になりますから、排水周りがごちゃごちゃとして水景が台無しになってしまいます。

さー困ったというわけなのです。
ならば、、、

ちょうどいいのが無いのなら自作してしまえ!

ということになるわけです。


§2. 水流・水圧を弱める排水アクセサリに必要な条件


排水アクセサリに求められるもの

そんなわけで、これから排水アクセサリを自作することとしたのですが、その前に、水流を弱める排水パイプに求められるものとは何でしょうか?。

これがわかれば自作の参考になるはず・・・と思い、考えてみました。

水流を弱める

まず、当然ですが水流を弱めること。

ADAのポピーグラス、エーハイムのナチュラルフローパイプなどを実際に利用してみたり、水槽内で利用されている実物を見たことがある人ならばわかると思いますが・・・

どの排水アクセサリもがっつりと排水の水流を軽減させいますよね?。
(そのためのパーツですからね。)

なので、まずは水流を軽減させることが必要な要件です。

多くの製品で排水口を大きくする手法が採られているようです。

しかし、今回はDIYです。
排水口を広げるのはもちろん、さらに様々な方法を組み合わせて自作できそうです。

無色透明であること

次に、、、

無色透明で目立たないこと。

排水部のアクセサリゆえ常に水槽上部にあり、隠すこともできないのでに良く目立ちます。

また、水槽上部に設置するものですから、影ができてしまっては水草の育成に影響ができてしまうわけです。

ですから、

目立たないように、ライトの光が透過して影ができないように

と、できるだけ透明なガラスやプラスチックを利用している製品が多いようです。

形が美しいこと

最後は美しい形。

目立つ場所に設置するゆえの当然の配慮かと思います。

もちろんADAの製品のように配慮というレベルを飛び越して見入ってしまうほど美しい形をしているものもあります。

そいう言ったものは、水流を弱めるという機能を追求した結果、あのような美しい形になったのでしょう。

そんなわけで、機能性よりも美しさに惚れ込んでリリィパイプやポピーグラスを購入された方もおられるのではないでしょうか?。

しかし、、、

造形の美しさはおそらく自作では厳しい条件

ですので、これは今回はスルー気味にDIYをおこなっていきます。
(自作で美しいものができればベストですが、ハードルがとてつもなく高いので・・・)

というわけで、水流を弱めるための排水アクセサリが必要な理由と、それらがどのような性質をもつ製品であるかお分かりいただけたでしょうか?。

水流を弱める方法について改めて考えてみる。

さて、2台ある外部フィルターを双方とも稼働状態で、その水流を弱める方法にはどのようなものがあるでしょう?。

禁じてである2台直結(2台とも稼働)の上排水パイプに排水アクセサリを取り付ける?

それとも2台分の排水経路でホースを合流させ1本してから排水アクセサリを取り付ける?

そんな風にいろいろと構想を練ってみました。
ただまぁ、あまりにも長いので別枠で次回紹介としたいと思います。

(次回)

・【100均ケースで作る!】外部フィルター2台で使える水流を弱めるアクセサリ(別編)

なお今回の自作では、そんな構想と妄想の果てに、冒頭の写真のような2台で共有できる排水アクセサリを作ることとなりました。

というわけで、お待たせしました。
↓のパートより自作の手順となります。


§3. 自作実践編

この章では、実際に排水アクセサリを作成していきたいと思います。
手順を紹介しつつも、写真でその様子をお伝えしたいと思います。

注意事項

まずはお約束な注意事項から。

当然ですが自作と自作品の利用は必ず自己の責任でお願いします!。

また、成功した!失敗した!という点も確かに大切ですが、
刃物を扱うわけですから手を切らないように作業してください。

手を怪我したら水替えができなくなるわけですから、アクアリストには一大事です。

自作排水アクセサリを使用した水景
(ネタバレではありますが完成するとこんな感じに)

外部2台で共有する排水アクセサリを作る!(道具編)

さて、この項では今回のDIYにあたって利用する道具を紹介していきます。
まずは、一覧から。

(道具一覧)

  • 100均の透明なケース
  • 電動ドリル
  • ドリルビット(直径3mm、直径2mm)
  • ホールソー(美しく仕上げたいなら)
  • ニッパー
  • 紙やすり#600~#1000
  • 棒やすり(丸型)
  • マスクキングテープ
  • マジック
  • 吸盤
  • ビニタイ
  • 軍手

100均の透明なケース

今回は百円均一ショップの1つである「セリア」で入手したこんな↓ケースを利用しました。
ほぼ1辺が6cmの立方体のケースです。


自作排水アクセサリの材料となる100均で売っているケース

ただまぁ、

手ごろな大きさで、オーバーフローパイプが2つ入れば、あればどんなケースでも良いでしょう。
(ごん太は失敗しましたが100均のペットビンのような物でも、自作できるでしょう。)

また、色は無理に透明でなくても構いません。

欲を言えば、おそらく四角形よりは球体や円筒の方が、工作難易度は美しく仕上げることができるでしょう。

電動ドリル

何かとあると便利です。

最近は、ホームセンターやIKEAで2~3000円でお安く販売されています。

DIYやIKEAなどで組み立て家具がお好きな方は持っていても損ではありません。

なお、今回のDIYではプラスチックの穴あけ程度の利用ですので、、、

いわゆる職人さんが利用するプロ仕様の電動ドリルでなくても大丈夫です。 また、

電動ドリルがない場合はピンバイスをお勧めしたいと思います。

ピンバイス(ハンドドリル)は100均でも手に入るようですので、電動ドリルがなく予算が厳しい場合は、ピンバイスを利用するといいでしょう。
ただピンバイスの場合、時間と体力を使うのでいろいろと大変でしょう。

ドリルビット(2種)

電動ドリルの先端に付けて利用します。いわゆる「ドリル」の部分。 プラスチックに穴を開けられるものなら何でもいいです。

今回は、、、

下穴用の細めドリルビット(今回は2mm

パンチ板作成用の3mm 

の計2種を利用しました。

ホールソー(美しく仕上げたいのなら)

ホールソーとは大きな穴をあける電動ドリルの先端につける刃の1種です。 エーハイムのパイプの直径(16mm)程度の穴ならば、ホールソーで簡単に穴あけできるようです。

当然工具ですから美しく仕上げることが可能です。

ただし、1つ3000円程度ととてもいいお値段がしますので今回は利用しませんでした。

家にある人以外は無理に利用しなくても大丈夫です。

ニッパー(ホールソーがないのなら)

電動ドリルでエーハイムのオーバーフローパイプを通す穴を作る際に必要になります。

100均で売っているようなニッパーで事足ります。

プラモデルより少し硬いプラスチックを切断するの、高級な薄刃ニッパーだとニッパー事態が傷つくかもしれません。
なるべく安いものを利用したほうがいいでしょう。

このニッパーでミニ四駆の肉抜きのように100均ケースを切り抜くわけです。

紙やすり#600~#1000 & 棒やすり(丸型)

穴をあけた部分の整形とバリ(尖った部分)をとるのに利用します。
紙やすりは大きな穴の、棒やすりは小さいな穴の整形とバリ取りに利用しました。

棒やすりはなくても問題ありませんが、、、

バリで手を切ると流血沙汰ですから、紙やすりとバリを取る作業は必須です。

マスクキングテープ

簡単に切れて簡単にはがせ、短時間なら跡も残らない素晴らしいテープです。
100均のものでも、ホームセンターでまとめて売られているものでもいいです。

今回は穴をあける位置の下書きと、加工中の表面の保護に利用しました。

吸盤

今回の自作した排水アクセサリをガラス面に固定するのに利用します。

ですので、吸盤はケースを支えられる程度のサイズがあるものを利用してください。

なお、今回使用した一辺が6cm程度の立方体のケースを水中で固定するには、エアチューブで利用するような吸盤1個で十分固定できたりします。

ですから別途大きい吸盤など用意せずとも大丈夫です。


ビニタイ

吸盤を排水アクセサリに固定するために利用します。
ビニールに包まれるように内部には針金が入っていますので、、、

水槽に絶対に金属を入れない!!!という人は100均でも売っている太めの釣り糸などで代用してくださいね。

軍手

ドリル・カッターなど刃物を扱うときは必ず軍手を装着しましょう!。

もし、手を怪我して水替えができなくなると、そこに待っているのは水槽の崩壊です。

なお、最近は100均でも販売されています。 特に電動工具を利用する際にはめておけば、安心感がこの上ないです。

というわけで、次のパートから、実際の作成手順となります。

外部2台で共有する排水アクセサリを作る!(手順編)

このパートから実際の手順を紹介していきます。

マスクキングテープでオーバーフローパイプを通す側を覆う

5つある面のうちハイプを取り付ける面をマスキングテープで覆います。

これは下書きするためと、加工中の表面の保護のためです。

プラスチックですから鉛筆は使えないですし、、、

水槽に入れるものですからマジックで下書きして「うすめ液」で消すというようなこともしたくないわけです。

おまけに、透明な素材ですから、刃物が当たって傷がつくとよく目立つわけです。
なので、まずは加工する面をマスクキングテープで保護しましょう。

下書きする

次いで、φ12/16接続用パイプが通る穴を開けるにあたって、まずはその穴の下書きをします。

下書きとは言え、綺麗に書いたほうが出来上がりも良い感じにイイわけなんです。
(ただまぁ、実際の出来上がりは・・・詳しくは↓のほうで。)

今回は、

現物のφ12/16接続用パイプを利用して円を書いてみました。


自作排水アクセサリ手順(まずは下書き)


右側は少し歪んでますが、左側は綺麗でしょ?

ドリルで円にそって穴をあける

電動ドリルを利用して、まるでミニ四駆の肉抜き(歳がばれる)のように穴をあけていきます。

この時ホールソーがあると短時間でより美しく仕上がると思います。


自作排水アクセサリ手順(ドリルで小さい穴をあけて)


↑のような感じで、下書きしたラインにそってドリルで小さな穴をあけていくわけです。
うん、蘇るミニ四駆の思い出!
(肉抜きしまくって壁に衝突してポキッってね・・・orz)

次いでドリルで開けた小さい穴と穴を、↓の写真のようにニッパーで繋ぐように切断していきます。


自作排水アクセサリ手順(ニッパーで肉抜き)


バリ(=ザラザラとした切断面)がひどいでしょ?

うっかり穴に指を突っ込もうものなら、大きな傷ができるでしょう。
続けてもう一方の穴もあけます。


自作排水アクセサリ手順(両穴行う)


↑のような感じでφ12/16ホース接続用パイプ(ようするにオーバーフローパイプ)が通る穴を2つ開けることができました。

しかし、、、


下書きの時点と見比べると、その形はかなりいびつですね。
こんな感じのできなので、手書きで下書きしてもいいかもしれません。


やすり掛けする

マスクキングテープを剥がし、紙やすりでやすり掛けをして整形とバリ取りをします。

切断面のバリで手を怪我するといけませんから、入念にバリ取りをしてください。

仮設置してみる

とりあえずパイプにはまるかどうか?確認のため設置してみます。

無事通せるのなら次の工程に進みます。

「パンチ板」状加工するためにマスキングする

ここからはケースの側面に無数の穴をあけて、水流を弱める加工をしていきます。

今回の排水アクセサリはこの無数の穴で水流を弱める仕組みです。

しかし、その前に、まずはマスキングテープで保護していきます

当然ですが・・・

テープを張る面=パンチ加工する面=水流を通す面
=水流が流れる方向です。

ですので・・・

水を通す面が下なのか?右なのか?左なのか?
よく考えてテープを張り穴を開けることをお勧めします。

なお、追加のパンチ加工自体は後からでもできますので、、、
とりあえず水流を作りたい、もしくは水流を逃がしたい方向にテープを張ると良いでしょう。

1面だけでは水流を抑えきれない場合もありますので、そんな時は完成後に実際の動きを見ながら穴を追加するといいかもしれません。

穴をあける位置を下書きする

というわけで、穴を開ける位置の下書きです。
今回はこんな感じで縦横1cmの正方形を描き、その対角線を取ってみました。


自作排水アクセサリ手順(パンチ加工するために下書き)


この下書きの線と線が交差している点をドリルで穴あけしよう!という作戦です。

こうすれば、穴と穴が等間隔で綺麗でしょ?

電動ドリルでパンチ板状にする

電動ドリルで穴をあけていきます。

自作排水アクセサリ手順(ドリルで等間隔に穴をあけていく)

こういったプラスチックのケースは意外ともろく、ひび割れする場合がありますから、、、

まず下穴(直径2mm)をあけ、
次いで本来の穴の大きさ(直径3mm)に拡張しました。


やすり掛けをする

おなじくマスクキングテープを剥がしてやすりをかけ、バリを取っていきます。


自作排水アクセサリ手順(マスキングテープを外し、きれいにバリを取って完成!)

なかなか綺麗にできたようです。

この時、直径3mmの穴のバリをとるわけですから、細くて長い丸形の棒やすりを利用すると手早く作業できます。

持っていない場合は、紙やすりを細く丸めて利用すれば代用できます。
また、うっかりケース表面をやすりで触れると傷が付きますから、

自信がない人はバリをある程度とった後にマスキングテープを取り外すといいでしょう。

下の写真はテープを剥がしやすり掛け後の写真。

再度設置して水流が弱まったか確認する

再設置してみて水流が強すぎないかチェックしてみます。
強すぎれた場合はもう1面同じ作業をしてパンチ板状にします。


仮止めして様子見

ごん太の環境では1つの面のパンチ加工だけではまだ水流が強すぎたので、もう1面も同じ加工をすることにしました。

(※なお作業中の写真は同じ工程の繰り返しですので割愛します。 )

水槽前面側はパンチ加工にすると目立つので加工したくなかったのですが、しかしそうしないと水流が強すぎるようです。



ケースを固定するための吸盤を取り付ける

一応そのままでもオーバーフローパイプに引っかかる形になり、ギリギリ流されません。

しかし、このままでは結構ぐらぐらしてしまうので吸盤を取り付け、流されないように固定します。

今回はエアチューブで利用する吸盤1つを排水アクセサリに固定しました。

↓ではビニタイと吸盤を用いた固定方法を紹介していますが、どんな方法でも構いません。
とにかく外部フィルターの水流で流されなければいいのです。

① 側面に2か所穴をあける

電動ドリルで穴をあけます。

下穴をあけてから、3mmの穴をあけました。

この穴にビニタイを通していきます。

② ビニタイを通す

①で開けた穴に、ばん線のごとく2つ折りにしたビニタイを通し、さらに吸盤も通します。

③ ビニタイで固定する

ばん線のごとく、ぐるぐると締めこんで固定します。

詳しくは「ばんせん 締め方」などのようにGoogleで画像検索してみたりするとわかりやすいと思います。

設置してできあがり

現在は↓のような感じに設置されています。

パンチ加工する面が向かって前面と左面ではなく、右面と左面だったらパンチ穴が目立たずに済んだのかなぁ・・・と後悔しております。


 自作排水アクセサリ本設置

肝心の水圧・水流の強さですが、水槽上部ではナチュラルフローパイプ2つのよりも少し強い程度まで抑えることができました。

水槽中部底部ではほとんど水草がなびきませんから、かなり水流が弱いようです。

そんなわけなので、今回のDIYはまずまずの合格点のようです。
ごん太は見た目もすっきり省スペースで結構気に入っています。

というわけで、これで完成です!

自作排水アクセサリを設置した水景
(最初と同じ写真)


§4. 課題&応用&あとがき


課題:目立つのです。

やはり四角形ですと曲線の構造物が多い水槽内ですから結構目立ちます。

ですので、

プラ製のしょうゆ瓶

プラ製のワイングラス

そういった曲線があるもの利用して制作すれば、より目立たないかと思います。
その場合はより作るのが難しくりますが、努力に見合った分だけそれ相応のものができると思います。

また、パンチ穴をあける場所はなるべく正面を避けたほうがよさそうです。

すごく目立ちます。

存在自体を隠したいならば、左右に穴あけ、正面は流木や石でカモフラージュなんていうのも良いかもしれません。

応用(思い付き?):水耕栽培ができるかも?

で、この排水アクセサリ、よくよく考えたんですが、大き目のケースを利用して吸盤でしっかり固定してやれば、水耕栽培ができなくもない感じです。

その場合、むやみに排水を抑え込んでしまうとフィルターに負荷がかかってしまうので、その調節は必須でしょう。

ただまぁ、そうすると、水槽上部に水耕栽培で背丈のある水草を植えるという事は、当然蓋が閉まりませんから、オープンアクアリウムということになります。

ただ、、、おもしろそうですね。

あとがき

いかがだったでしょうか?

DIYするってことは既存の道具に問題点があるからDIYするわけです。

そういった問題点や経緯や構想の部分に触れていたら結構な長さになってしまったという感じになっています。

さて次回は、プレコ水槽の底砂にソイルを利用してみて分かったことをかけたらな・・・と思っています。
それでは次回もお楽しみに!

(更新:2020/7/14)

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