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2025年7月9日水曜日

水槽の泡、見逃していませんか?夏に出る“しつこい泡”の正体と対策

夏の水槽は、水温管理と水換えが決め手

暑い季節になると、水槽の魚たちの元気に泳ぎまわる姿が涼しげに見え、ついつい「もう少しエサをあげようかな」と手が伸びてしまいます。
でも、ふと水面を見ると――なんだか泡がいつまでも消えない?そんな経験はありませんか?

実はこれ、夏の水槽でよく見られる「トラブル」のサインかもしれません。
今回は、ストーリーとともに紹介したいと思います。

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(これは20年以上前の物語)

エアレーションに冷却ファン、夏対策はばっちり――だったはず。

8月も中旬、うだるような暑さが続いたある日。
ふと気づくと、水槽の四隅に泡がもこもことたまりはじめていた。

「……なんで? 対策したよね?」


2025年7月7日月曜日

白濁、泡、油膜、苔。数値には出てこない!水質悪化の4つサイン

水槽の見た目でわかる!水質悪化の4つのサインと対処のヒント

なんだか最近、水槽の様子がいつもと違う。
魚は元気そうだけれど、水が少し濁っていたり、コケがやたらと増えたり……
それはもしかすると、水質が悪化しているサインかもしれません。

今回は、水槽の見た目でわかる「水質悪化の兆候」をストーリーで4つご紹介します。毎日の観察で気づける小さな変化ですが、魚たちを守る大きなヒントになることもあります。

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(これは20年前の物語)

人生初のアクアリウム。主役はセルフィンプレコ。
悠々とガラスを貼りつくその姿、「よし、順調」と思ったのも束の間――。

「……え? 亜硝酸、出てる?」

試薬が見せたのは、疑いようのないオレンジ色。
焦った末、「ろ材がヘタってるのかも」と思い込み、外掛け専用ろ材を丸ごと交換。

結果、バクテリア退場、意図せず水槽リセット、とんだ愚行をしてしまった。
もはや、お手上げ状態だ。