2019年3月20日水曜日

失敗談:ロタラ・ロトンディフォリアが曲がった!萎縮した!原因は?


どうも、こんにちは。ごん太です。
今回はタイトル通り・・・

少々昔の話になりますが、、、
ロタラ・ロトンディフォリアの失敗談について話していきたいと思います。

それでは目次に続きまして本文へと入っていきます。
続きをどうぞ!。

なお、お忙しい人は↓目次リンクよりお探しのパートへとジャンプしてくださいね。
時は金なり。せっかくリンクでジャンプできるのですから、使わにゃ損なのです。


§1. ロタラ・ロトンディフォリアってどんな水草?


さて失敗談に入る前に簡単ではありますが、
まずはロタラ・ロトンディフォリアという水草について、軽く紹介しておきたいと思います。

ロタラ・ロトンディフォリアはミソハギ科キガシグサ属のいわゆる有茎草です。

一般的には多くの有茎草と同じく、

弱酸性、低~中硬度、そしてやや強めの光量を要する水草です。

そんなロタラ・ロトンディフォリアの大きな特徴はというと・・・

赤系の有茎草であるということ。

ルドウィジア・フローティングプラントやハイグロフィラ・セイロンといった、いんちき級に簡単な赤系の水草も確かにありますが、、、

こちらは一般的に赤系水草の入門種といわれています。

ただし、後述の失敗談のように、フローティングプラントやセイロンと比べると栽培難易度は難しいかもしれません。



§2. 曲がる!萎縮する!!ロタラ栽培の失敗談


さて、ここからがロタラの失敗談となります。


今までのロタラ失敗談を白状


ごん太はこのブログを始める以前にロタラ・ロトンディフォリアを栽培したことがあります。

当時はウォーターウィステリアやハイグロフィラ・セイロンなどの簡単な有茎草の栽培を積極的に始めた時期です。
すぐに調子に乗るのがごん太の悪いところで、、、

ちょっと腕試しにロタラ・ロトンディフォリアに手を出してみたわけです。

しかし・・・結果はといいますと・・・惨敗。

茎が曲がるやら新芽が萎縮するやら、、、
見た目的にかなり残念な感じのロタラになってしまいました。

そんなわけで、ここからは曲がったり萎縮したりする原因について述べていきたいと思います。


ロタラの茎が曲がる!


茎が曲がる原因とその対策


ロタラあるあるな失敗その1。


茎がまるで「もやし」のように光の方向に向かってグンニャリと曲がってしまいます。
1株ならまだしも、数十株で一斉に曲がられてしまったら、大変だらしのない水景となってしまいます。。。

その原因はライトの光量が足らないことです。

ロタラを含め多くの水草は最も光を受ける方向に向かって曲がる性質を持っています。
これを屈光性というのですが、ロタラで問題になるのはこの屈光性がが強く出るからです。

ですから、

真上からまんべんなく強い光を当ててあげれば曲がらなくなるわけです。

とはいえ、

いくら真上からライトを当てても窓から日光が当たっていたり、
となりの水槽の強烈なライトが射していたりすれば、
そちら向かってに曲がってしまいます。

また、

水槽用のライトが弱すぎる(=他に強い光がある)場合や、
まんべんなくライトの光が当たっていない(=ロタラ以外でスポットライトなどを利用している)場合にも、
より強い光に向かって曲がってしまいます。

ですから、、、

ロタラが曲がってしまう場合は日光など水槽外の光の遮断と、
ライトを増設し水槽内をまんべんなく照らす光量を確保すること、
この2つが対策となります。

ただし、グリーンロタラのように強すぎる光量を受けると匍匐してしまう種もありますから、光量の加減には注意が必要です。

なお、ごん太がロタラを曲げてしまった原因は光量不足でした。

当時はGEXパワーIII1灯のみで有茎草を栽培するには若干光量が弱く、思いっきりパワーIIIの方向に向かって前後方向にぐんにゃりと曲がってしまいました。

そんな美しい水景を目指すアクアリストにとっては大問題のロタラの曲がりですが、

しかし、曲がったぐらいではロタラにとって致命傷にはなりません。
問題は萎縮なのです。

萎縮についてはロタラの曲がりについての追記を挟んでから、述べていきたいと思います。


【追記】見落としやすいロタラが曲がる原因


ここでは、ごん太が実際に遭遇した【見落としやすいロタラを曲げる原因】について話していきたいと思います。

ライトの弱さや、他に強い光がある場合、そちらに向かって曲がるのがロタラの性質であるとは↑で述べましたね。

そんな曲がる原因で意外と見落としやすいのが・・・

他の水草の陰にロタラが入ってしまうレイアウト。

光量もよし!遮光も良し!
そんな環境をごん太はロタラのために用意してあげたのですが・・・

草高のあるミクロソリウム・ウェンディロブの左隣にレイアウトしたのが運の尽き。

見事にミクロソリウムの陰から逃げるように、
右側に曲がるように生長してしまいました。。。

ですから、光量と遮光も大切ですが、水槽内での光の当たり方も考慮すべきでしょう。

これが上の解決策にプラスしたいもう1つの解決策です。


【非推奨】ロタラの曲がりを無理やり解決する方法【最終手段】


さて話変わりまして、ここではロタラの曲がりを無理やり解決する方法について話していきたいと思います。

あまり、大した話ではないのですが、あまりにもロタラの曲がりに困っているのなら、利用してもいいのかもしれません・・・。

【ツッコミどころ満載ですがね】

さて、そんな無理やり解決する方法ですが、それはロタラの曲がり具合と草高の関係に着目した方法となっています。
これはつまり、ロトンディフォリアに限ったことかもしれませんが、

水草の茎の曲がは、草高が長ければ長いほど目立つ!ということを利用します。


つまりは、
頻回に差し戻しもしくはピンチカットをして、、、

ロタラの草高を低めに保てば、自ずとロタラはまっすぐに伸びて【いるように見えます】。

くせ毛でもスポーツ刈りにすればストレートだよ!というわけです。。。

目の錯覚を利用するためその効果もアバウトで、当然効果がない時もありますが
それでも、ロタラ全員で「右向け右!」というように傾いてしまわれるよりは、随分とましになるでしょう。

もちろん、その場合は前景~中景に配置するという事になりますので、レイアウトのへんこぅは必要です。


ロタラの新芽がどんどん小さくなる(萎縮する)!


新芽が萎縮する原因とその対策


ロタラあるある失敗その2。

新芽の茎と葉が極端に小さく、もしくは細くなってしまいます。

その原因はまずはカリウム過多を疑うべきでしょう。


とりあえずは、

液体カリウム肥料(K液肥)の過剰添加や、
テトライニシャルスティックなどK分が多く含まれる固形肥料の施肥しすぎを疑ってみましょう。

なお、、、

ごん太はイニシャルスティックを施肥しすぎたことが原因で新芽に萎縮に遭っています。

当時から【水草鉢植え栽培】だったので、ロタラも当然ですが鉢植えにすることにしたのですが、、、

この時イニシャルスティックを元肥としてソイルに混ぜすぎて萎縮させてしまいました。
(1鉢に5~7粒ほど)

結果、徐々に新芽は萎縮していき、最後には二まわり以上小さいミニチュアサイズの新芽が出たところで、ごん太はギブアップ。

ですので、

ロタラにイニシャルスティックを与え過ぎるのは要注意です。
(正しく利用する分には何ら問題はありません。)


カリウム過剰はカリウム肥料の添加過剰でなくても起きる?


またごん太のように直接的にカリウム肥料添加過剰でなくても、カルシウムやマグネシウムの量が低すぎると・・・

つまりGH(総硬度)が低すぎるとカリウム過多になりやすいのかもしれません。

水草アクアリウムの世界では高すぎるカルシウムやマグネシウムは水草の生長不良につながるので忌み嫌われていますが、

園芸や農業の世界では、カルシウムやマグネシウムは植物にとっては生長に必要な多量要素であるとともに、

三要素のカリウムと拮抗関係にあることが広くしられています。

でので、、、

極端な低硬度(=低カルシウム)な水質にすると、拮抗する相手がいないのでカリウムはより多量に植物に吸収されやすくなり、その結果、カリウム過多による萎縮!


・・・ということが起きているのかもしれません。

このロタラの新芽が萎縮するという現象の原因について未だはっきりとしていない点もかなり多く、新たな情報をキャッチしたら当ブログでも紹介していきたいと思います。


【追記】ロタラ周囲のみイニシャルスティック少な目を実践してみて


ここでは、ロタラとイニシャルスティックの話について。
実際にロタラを栽培し始めて丸1年たつごん太が、イニシャルスティックの利用方法について改めて考えてみます。

さて、

使いやすさもバツグンで、値段も安く、さらに水槽に不足がちなKを長期的に補給できる・・・

そんな水草固形肥料の代名詞たるテトライニシャルスティックを悪く書くようで大変恐縮なのですが、、、

やはり、イニシャルスティックとロタラの萎縮は何らかの関係がありそうです。

冒頭でも述べた通り現在、ごん太の水槽でロタラ・ロトンディフォリアを栽培してから半年以上経過しているのですが、、、

その期間中でロタラが萎縮したことは1度もありません。

これは、上で挙げた対策つまり、、、

イニシャルスティックを少なめに利用しているからです。
(具体的には1鉢に1~2粒。)

しかし、少な目と言ってもおそらくはイニシャルスティックの量的には【適正利用】なはずです。

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」で、いくら水槽内のカリウムが換水で流亡しやすいとはいえ、カリウム肥料の過剰利用はほどほどにしましょう。



§3. ロタラ・ロトンディフォリアにリベンジ!


調子に乗って再び栽培してみることに


そんな失敗があり、結局は数か月で見るに堪えない姿になってしまった我が家のロタラ・ロトンディフォリア。

最終的にはすべての新芽が萎縮してしまい。にっちもさっちもいかなくなったので撤去することになってしまいました。

しかし、同じく大昔に大失敗したヘアーグラスも最近ではそこそこ上手に栽培できています。

なので再び調子に乗って再びリベンジしてみることにしました。

ロタラ・ロトンディフォリア


というわけで、次回はこのチャームさんから届いたロタラ・ロトンディフォリアを植栽していきたいと思います。

それでは次回もお楽しみに!。


ロタラ栽培続報


続報その1


ロタラ・ロトンディフォリアですが、イニシャルスティックを少なくしたり硬度に気を配らせるなどして、現在は萎縮なく生長しており、トリミングを繰り返しすっかり大所帯となりました。

が・・・

東向きの窓が正面にあるため、そちらの方向にがっつり曲がっています。。。

そんなわけで、曲がったロタラを治すための遮光ネタをそのうち投稿するかもしれません。
(2019/6/1 追記)


続報その2


そんなわけで、ライトにはアクロトライアングルグロウを導入し、光量を強化。
さらには、自作の遮光幕を作り、、、

これで結局光量ばっちり!遮光もばっちり!

な栽培環境を用意してあげたのですが、、、
結局は・・・

他の水草の陰のおかげでがっつりまがってしまいましたとさ・・・。
 (2019/10/2 追記)


続報その3


最近のロタラは水槽の前方に向かって曲がっていることが多いようです。
というのは、水槽の前方には出窓がありそこから直射日光が入り込んでいるからです。

その結果水槽前方に曲がり込んでいるのですが、、、
正直前方に曲がればほとんどロタラが曲がっていることに気が付くことはありません。
これが右に左に曲がってしまうとすぐに気が付いてしまうわけなんですがね。

ですので、最近は遮光幕も利用せず、意図的にロタラを前方向に曲げています。

まっすぐ伸びないのなら、気づかれない方向に曲げてしまえ!というわけです。
(2020/7/7 追記)

(更新:2020/7/7)

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