2018年11月1日木曜日

簡単ソイル交換!(後編)プロジェクトソイルの第一印象~良い点・残念な点~

ソイル投入の続き&ファーストインプレッション


どーも、こんにちは、ごん太です。
ここ数回にわたりソイル交換をネタにしております。
前回は、、、

プロホースのパイプで濁り知らず楽々ソイル交換の方法!

という内容を紹介しました。
今回は前回の続きである2回目のソイル投入と、、、

プロジェクトソイルのファーストインプレッション(レビュー)

をしてみたいと思います。

それでは目次・サイト内リンクに続きまして本文へと入っていきます。
続きをどうぞ!


(サイト内リンク:ソイル交換関連)

当ブログの関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



プロジェクトソイルの再投入


このパートでは前回までの経緯と、ソイルの再投入の様子を写真で紹介していきたいと思います。


前回までのあらすじ


さて、今回のソイル交換は前回・前々回の通り、水全抜きなし&器具撤去なしで行っています。

詳しい経緯は上記のサイト内リンクの記事にお任せするとして、、、
簡単に現状を説明すると、前々回に古いソイルを抜き終え、前回1回目のソイルを投入し、そして今回2回目のソイル投入を行うところです。

なお、今回のソイル交換においてソイルは2分割で投入する予定で、今回が最後の投入分となります。


今回のソイル交換で「ソイルを分けて」投入する理由


そんな風に、
ソイル投入を2回に分けたのは、ソイルがその性質上水質に変化をもたらす底砂だからです。

といいますのは、今回採用した方法は・・

水全抜きなし!、器具撤去なし!生体避難なし!、な簡単なソイル交換方法

になるわけなんですが、

そうなると困ったことに水合わせをする機会がない!。

というわけで、ソイルを複数回に分けて投入し水質の急変を抑えているわけなんです。

(それでも水質の急変を抑えられず、エビは数が激減してしましましたが・・・)

なお、前回も注意喚起しましたが、このソイル投入方法はごん太の想定以上に水質の変化のある方法です。
ですので・・・

ソイルを投入する回数をより複数回に分ける
もしくは水質変化に弱い生体のみ避難&投入後別途水合わせ

など細心の注意を払いつつ作業にあたってください!。
それでもリスクがあるソイル交換方法ですから、、、

淡水エビを飼育している場合は、そもそも前回&今回紹介している方法はなるべく利用しないでください!!


ソイルを再度投入する前の水槽はこんな状態


では早速1週間前のソイル投入の続きを行いたいと思います。

前回投入したソイルの量は500ml、今回も500ml投入するので合計1Lソイルを投入することになります。

※たった500ml程度でも水質を急変させるのには十分な量です。より少ない量を複数回投入することをお勧めします。

さて、ごん太の水槽は↓の写真のような感じとなっております。

ソイル1回目投入後の水槽

一般的な水草水槽のソイル使用量と比べるとはるかに少なく、その理由はプレコ水槽なので頻回な底床のゴミ掃除をするために薄敷なスタイルとなっております。

今回はルーティンの換水前、つまり水草たちを撤去もしくは移動させ、底床を掃除した直後にソイル投入を行いたいと思います。

というわけで、まずは底床掃除。
そのために活着系水草は水槽外で撤去&木酢液スプレー。
そんな底床直前の水槽ををパシャリ!。

底砂がないとこんなにゴミが舞う


しかしやはり、底砂が少ないだけでゴミも目立ちますし、よく舞います。

底砂がなかったり(ベアタンク)、少ないとミナミヌマエビの活動も弱まるようで、残飯がそのままの形で転がっていたりします。

そんな水槽をパパっと底床掃除をすませて、次のパートよりソイルを投入していきます。


いざソイル再投入!


ソイルを投入するに位置にある邪魔な陽性植物を移動させたら、今回も前回と同じ方法でソイルを投入していきます。

プロホースのパイプでソイル投入!
(底床掃除後、カルキ抜きした水投入前なので水位が低い)

いかんせん両手が忙しいので写真がうまくとれいませんが、水面より上はこんな感じにプロホースのパイプと100均のろう斗を組み合わせて利用しています。

プロホースとろう斗を組み合わせてソイルを投入する


詳しい投入方法については冒頭もしくは最下段のリンクより前回の記事をご参照ください。

そんなわけで、4~5分作業をし、投入し終えた写真がこちら。

投入完了直後の水槽。エアが舞っている


やはり、ソイルの粒子が舞っているパイプ内部のソイル由来の濁りがひどいですね。
最後に、作業完了時に今回も濁りを取り出し、計量カップに取り出してみました。

パイプ内部に残されたソイル由来の濁り


ううむ。。。。
なかなかの濁りっぷり!。


ソイル再投入30分後で水槽はこんなに澄み渡る


肝心の水槽は?といいますと投入直後はこんな感じでやや濁っていました。
(なお、この直前にカルキ抜きした水を投入し水換えを終えています。)

エアとソイル濁りで水槽が真っ白に・・・
(エアとソイル濁りで水槽が真っ白に・・・)
 
↑の写真をよくご覧いただければ、白い微粒子が水中に散在しているのが見て取れると思います。

このほとんどは、、、

ソイルが含んでいた空気が抜け、細かい泡となった物です。

つまりは放っておけば勝手に消える濁りです。
実際には、それでも多少はソイルの微粒子が出ますが、水草ブーム初期にあったような、、、

ソイル投入直後は濁りで30cm先のガラス壁面が見えない程真っ黒 !
おまけに濁りがなくなるまで、5~10回換水が必要!!

↑そのようなソイルではなかったことを付け加えておきたいと思います。

そんなわけで、↓の画像はソイル投入30分後の写真となります。

ソイル投入&水替え後の30分の水槽


ソイル投入後30分ではこんなにきれいになりました!
(水草たちも元のポジションに戻しました。)

なお、現在に至るまで(といっても1週間程度ですが・・・)生体の動きでソイルが崩れ、水槽が濁るというようなことは出ていません。

もちろん、パイプを利用してあらかじめ濁りを抜いてしまったことも大きいとは思いますが、、、

プロジェクトソイルが崩れにくいという事も有利に働いた!

そんな風にごん太は考えています。

最近のソイルは非常に優秀なものばかりで、水草ブーム初期に挫折したごん太はただただ驚くばかりです。

というわけで、次の項ではプロジェクトソイルのファーストインプレッションを記してみたいと思います。


プロジェクトソイルのファーストインプレッション(+レビュー)


正直言いましてソイルのような使えば使うほどその性質がわかるようなアイテムの感想を書く場合、

たかだか1週間程度でレビューという言葉を使うのはどうかな?

と思いましたので、ファーストインプレッションという言葉を選びました。

さて、今回もいつものように良い点・残念な点をお伝えしたいと思います。
なお、長期間利用後のレビューも追記していきたいと思います。


良い点その1:他のソイルよりもプロホースで掃除しやすい


そもそもですが、このプロジェクトソイルは水草を植えるためというよりは、底面フィルターで利用するため(ASP方式)のソイルです。

つまり、植えるというより敷くため(ろ過するため)のソイルというわけです。

なので・・・

今まで利用していたコントロソイルより比重がある感じます。
(この辺ちょっとフィーリングなので断言はできないのですが・・・)

なぜこのように感じたかといいますと・・・
基本的にソイルをプロホースで清掃する場合、ソイルは軽いですから水流に押し流されて、プロホース内部で詰まってしまうことが多々あります。

では、プロジェクトソイルは?といいますと、写真のような感じ詰まりづらいのです。

プロジェクトソイルはプロホースに詰まりにくい


プロホース(M)のゴミと水を分離する網になっている部分に詰まりそうで詰まらない。
いい塩梅で清掃することができます。

ですので、ほかのソイルより掃除がしやすくなっています。

ただし、劣化が進みソイルの粒が軽くなった場合どうなるか?気になるところでもあります。

-----

↑やはり月日が経ち、ソイルが摩耗してくると軽くなるので、詰まりやすくなりました。
うーん、残念!。

それでも他のソイルと比べると、崩れにくく重いですから、掃除しやすいソイルであるでしょう。

詳しくは次のパートにて。


良い点その2:清掃で崩れにくい


やはり底面フィルターのろ材なだけあって、水槽投入後は接触や摩擦で崩れにくいような気がします。

次の写真はプロホースをかけ終わった後のバケツの写真です。

プロジェクトソイルから出たソイルカス
(思いっきり手が映り込んでいたので加工しています)

ソイルにプロホースをかけると、ソイル同士がぶつかり合い、ソイルの微粒子(=濁り)がそのままバケツに排出されます。

このソイルの微粒子の量が、8か月利用したという条件付きですがコントロソイルと比べると量はかなり少なくなっています。

なので、プロホースで崩れにくいソイルと言えそうです。

しかし、こちらも劣化の進み食いで変化するものと思われます。


プロジェクトソイルの崩れにくさについてレビュー【追記】


このパートでは、その崩れにくさについて、複数回の「追記」という形でレビューしていきたいと思います。

2019/2/16現在、この崩れにくいという性質は保たれています。
ごん太が感じるに、コントロソイルパウダーよりも崩れにくいような気がします。
もともとプロジェクトソイルは底面フィルターと組み合させて利用するものですから 、なんとなく納得できるような気も。。。

ーーー

2019/5/14現在、だいぶ崩れやすくなってきました。それに伴いソイルが小粒になり軽くなったのかプロホースにも詰まるようになり始めました。

そろそろ交換時かもしれません。。。

ーーー

2019/9/23時点ではすでに他のソイルに交換済みです。
このプロジェクトソイルを含めいままで3種類のソイルを利用してきたわけですが、それらと比較すると、、、

やはりプロジェクトソイルの良い点は・・・

ガシガシとプロホースをで掃除できる!!

これにつきます。

ソイルの崩れやすさは半年ほど利用しているうちに他のものと変わら無くなりましたが、それでも比重がややあるようで他のソイルと比べてダントツで掃除しやすかったです。

さすが底面フィルター用ソイルなだけあります!。


良い点その3:極端な軟水・低pHにはならない


このプロジェクトソイルは、pH6.7±0.2付近で固定するという性質をもつソイルです。

ですから、極端な低pHやそれに伴う極端な軟水にはなりづらいようです。

というわけで、2回目のソイル投入直後に実際にテトラ6in1で測定した結果&写真がこちら。

プロジェクトソイルを利用した水槽のテトラ6in1での検査結果


(水質チェック結果/テトラ6in1) 
・NO3-:10mg/L
・NO2-:0mg/L
・GH:4°d
・KH:3°d
・pH:6.4
・Cl2 :0

どうやら、ごん太の環境では硬度4以下にはならないようです。

というわけで、比較的水質の変化がマイルドですから、生体には優しいソイルということができそうです。

逆に、今まで利用していたコントロソイルではがっつり硬度0~4まで下がったことを考えると、プロジェクトソイルでは硬度やCO2濃度にうるさい水草を栽培するには向いていないかもしれません。

とはいえ、これは意図された特徴ですから、難しい水草を栽培するためにはプロジェクトソイルの別製品を利用したほうがよさそうです。

次からはプロジェクトソイルのちょっと残念な点。


残念な点その1:ソイルのサイズがまちまち


最近のソイルはノーマル、パウダー、スーパーパウダーと粒の大きさで分かれている製品が多いですが、、、

このプロジェクトソイルはノーマルサイズからスーパーパウダーサイズまで一緒くたに入っています。

つまりソイルの粒がそろっていないのです。

水景のためや、植栽しやすさのためにソイル表面をなるべく小粒で揃えたい場合は、別途プロジェクトソイル特選細粒をソイルを上に敷いたり、別商品のスーパーパウダーを敷く必要がありそうです。


残念な点その2:色が統一されていない


まずはこの写真をご覧ください。

プロジェクトソイルは黒と赤の2種類のソイルからなる


黒いソイルの中に茶色の粒が混じっているように見えると思います。
この茶色の粒は・・・

食べかけの光クレストキャットでもなければテトラプランクトンでもなく、そしてろ材くずでもない。。。

プロジェクトソイルなのです。

どういうわけか?プロジェクトソイルは、黒色なソイルと茶色のソイルが混ぜ合わせてあります。

(おそらくpHや硬度、もしくはイオン交換の関係で2種類のソイルが配合されているものと思われます。)


ごん太はそれほど気にしていないのですが、、、
ソイル特有の艶なしブラックな底床が好みの人にはかなり気になるものと思われます。


残念な点その3:投入時濁りやすい・・・かも?


これは運搬時のソイルがどのような扱いにもよるのですが、ごん太が購入したプロジェクトソイルは「パイプ内限定」ですが上記の通りかなり激しく濁りました。

今回はうまいく濁った部分だけを排出することができたので惨事に至りませんでしたが、あの濁りがそのまま水槽内に漂えば、フィルターウールが詰まりそうです。

ただし、プロジェクトソイルの製品HPにも、パッケージの裏側にも・・・

水を静かに注いでください

と記されており、注意して取り扱う必要がありそうです。
今回の設置方法は本来の想定された方法では無かったためにパイプ内部で濁っただけなのでしょう。


総評


今後プロジェクトソイルがどのように劣化するかはわかりませんが、現時点でとりあえず言えることは・・・

投入時の濁りさえ注意すれば
比重があり、水質もマイルドな変化なので
あつかいやすいソイル

だと言うことができると思います。


というわけで計3回続いたソイル交換の話はこれでおしまいです。
長文読んでいただきありがとうございました。


(最終更新 2019/9/23)

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