2017年11月3日金曜日

ウォーターウィステリアの育て方

100均のフルーツ皿で鉢植え栽培


どーもこんにちは。ごん太です。
前回は・・・

植物に必要な光合成の波長について、吸収スペクトルと作用スペクトルという2つのスペクトルについて

紹介しました。

今回のテーマはタイトルのごとくウォーターウィステリアを100均フルーツ皿で鉢植え栽培したので、そこから得た経験をもとに・・・

ウォーターウィステリアの栽培環境や栽培方法、そして注意点などを紹介していきたいと思います。

さて話はいきなりネタバレな話ですが、ウォーターウィステリアという水草は栽培がとても簡単です。

ですから、「簡単すぎて」ネタとしてネット上に情報が載っていることが比較的少ない水草なんです。

(ブログを書いているとわかるのですが、いろいろとトラブルが多いほうがネタにしやすいのです。成功談よりも失敗談のほうが書いていて面白いですし、読者のみなさんの役に立とうという気持ちも強いのでペンも進むわけなんです。)

そんなわけなので、簡単がゆえに情報が少なく、逆に初心者の方にとってとっつきにくい水草なのかな?とごん太は思っています。

ですから、率先して栽培環境を晒してその簡単さを知ってもらおうと思い、このような記事を書いているわけです。 

まずは水草の鉢植え栽培についてざっくりと説明しつつ、ウォーターウィステリアの栽培について解説していきたいと思います。

目次・サイト内リンクと続きましてに続きまして本文へと入っていきます。
それでは続きをどうぞ!


(サイト内リンク:ウォーターウィステリア関連)

当ブログのウォーターウィステリア関連記事です。
よろしければ、こちらもあせてご覧ください。



100均フルーツ皿栽培について


さて、ごん太は水草を鉢植えで栽培しています。
この水草鉢植え栽培という方法ですが・・・

  • 少量の水草(有茎草)から栽培できる
  • レイアウトをすぐに変更できる
  • 底床が全面ソイルでなくても水草を栽培できる
  • ソイルをがっつり掃除できる

そんなメリットのある栽培方法です。

しいて言うならば、全面ソイルではないのでソイルを使う量が少なかったり、アクセサリ感覚で植栽できるので、水草のまとめ植えが不要だったりするので・・・。

これから水草を始めたい人で、自分の水槽で水草がが育つかお試ししやすい栽培方法となっています。

(もちろん、ごん太のように底ものと水草なんて組み合わせにしたい時も有用です。)

ただ、初心者さんはきっと水草がよりよく育つために・・・ということで結局器具を買いまして行くでしょうから、最終的なトータルの費用はそれほど変わらないかと思います。


(当ブログ別記事より写真を転載。写真はソイルを利用していますが、投稿当時は底砂に桜大磯砂を利用していました。)


ウォーター・ウィステリアの栽培環境


とまぁ、ウォーター・ウィステリアと関係ない話をしましたが、ここからは栽培環境について紹介していきたいと思います。

ウォーター・ウィステリアは古くから知られている水草の1つで、ハイグロフィラの仲間なのにハイグロフィラの名前がついていなかったりしています。

もちろんハイグロフィラの仲間なので簡単だったりします。

(もちろん、初心者お断りな難しいハイグロフィラの仲間もありますよ!)

さて、前置きが長くなりましたが、いつものごとく栽培環境を晒します。

簡単!簡単!なんてブログで書きつつ、ビックリするほどの高価な器具を利用していたら全くもって初心者さんの参考になりませんからね。

(全部書くのは大変なので、水草栽培に必要な部分だけとしています)

  • 水槽 → 450規格水槽
  • ライト → パワーIII × 2
  • 低床 → 桜大磯砂
  • 鉢植え内 → プラチナソイル(スーパーパウダー)
  • CO2 → 1dorp/3sec
  • 液肥 → K肥料とFe肥料(ともに規定量の1/2~1/3)
  • 固形肥料 → テトライニシャルスティック

とまぁ、いつもの内容です。

特段高額な器具やこだわりの器具は利用しておりません。
お値段重視・手に入りやすさ重視な構成となっています。

ただ、しいて言えばCO2添加機器が少々お高いぐらいでしょうか?
しかし、最近は中国製の質も程よく廉価な製品も増えてきていますから、新規に導入しても10年前よりも財布が痛まなくなってきているかとは思います。

もちろん、「発酵式」という手間暇かかりますが格安で添加できる手段もあります。

さて、今回は最近測定した水質を記しておきます。

  • No3- → 0~10mg/L
  • No2- → 0mg/L
  • GH  → 4d°
  • KH  → 3d°
  • pH  → 6.4

以上栽培のヒントになればと思い、各環境データを紹介しました。

さて、以下、器具と水質にについての補足事項です。


ウォーターウィステリアが要求する光量


ウォーターウィステリアを含め水草を栽培するうえで、まず気になるところがライトかと思います。

一般的にウォーターウィステリアは60cm規格水槽で20w直管蛍光灯(1灯約1000lm程度)×2で栽培できると言われていますから、GEXのパワーIIIでしたら2灯設置で栽培できるということになります。

現にごん太の45cm規格水槽ではパワーIII450の2灯で調子よく育っていますから、、、

ウォーターウィステリアは有茎草の中でも比較的光量にうるさくない水草だということができます。

最近ではチャームのおにぎりことアクロトライアングルの45cm水槽用では1灯2000lmですから、\6500程度のライト1灯で足りてしまう計算になりますね。


ウォーターウィステリアはやや硬度が高めでも育つ


さてお次は硬度について。実はこの後ごん太の栽培環境の水質を複数回調べることになるのですが、そこそこ硬度が高くてもご立派に成長してくれます。

具体的には・・・

GH4~8
KH3~6


そんなやや硬度が高めな水質でも十分生長してくれます。

ですから、一般的な家庭の水道からでる水であれば、特に軟水化に意識することなく栽培できると思います。

もちろん軟水にする作用のあるソイルを利用すれば、硬度の問題で悩むことはないでしょう。


ウォーターウィステリアの栽培における注意点


ウォーターウィステリアがハイグロフィラの仲間だということは上の項で書きましたが・・・

さすがハイグロフィラの仲間?なのか本種はとても大型化します。


茎・葉ともに大型化するので水槽内での存在感は半端ないです。
もちろん、根張りもすごいです!。

ということは、ごん太のような比較的小型の水槽で栽培していると、あっという間に水面すれすれの草高まで生長してしまいますので、すぐにトリミングということになります。

そんな、ごん太の水槽ではトリミング頻度は3週間に1回です。

ごん太は元気のない下葉を捨てることができ調子が崩れにくい「差し戻し」を普段のトリミングとして行っています。

フルーツ皿で栽培している場合、根の撤去が簡単なので差し戻しは非常に楽だったりするわけなんです。

もちろん、ピンチカットでもトリミングでき、新芽が出るまで1週間~2週間かかりますが、その後は何事もなかったようにグングンと生長していきます。

そんな感じの成長力ですから、ソイル直植えで栽培する場合は、何かと苦労するかもしれません。

根張りが強く、その根が他の水草が根づくのを邪魔したり、撤去する場合には一大事になりますし、また立派な樹形と葉は他の水草の大きな影を作りだします。

なので、移動のできないソイル直植えの場合は植える場所をよく考えてから植栽したほうが良さそうです。


ウォーターウィステリアの栽培が簡単な理由をまとめると・・・


最後にウォーターウィステリアの栽培が簡単な理由をまとめてみたいと思います。

・強力な特殊なライトは不要
・意識した軟水化は不要
・旺盛な成長力


という感じで、初心者さんにとってはなかなか頼もしい水草です。

その成長力から、初めて有茎草にトライする人や、水草がうまく育たず困っている人なんかにお勧めです。

難易度的には、アヌビアス・ナナ、ミクロソリウム・プテロプス、マツモなどの次に栽培をチャレンジしたい水草だと言えるでしょう。

というわけでウォーターウィステリアの話はここまで。
長文読んでいただきありがとうございました。



あとがき


いかがだったでしょうか?。

ウォーターウィステリアの育て方といいつつも、やはり細かい紹介が少ない!ということで後々再度記事(上記サイト内リンク一覧したから3つの記事)を書くことになるわけです。

さて、次回は・・・

ウォーターウィステリアのトリミングについて写真で紹介

しようと計画しています。写真はすでに取ってあるので後は文章を書くばかりです。
というわけで、次回もお楽しみに!


(最終更新:2020/1/26)

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